Live5chとは?
Live5chとは、5ちゃんねるを閲覧・書き込みできるビューワソフトです。
5チャンネルを利用する上で必須とも言えるくらい便利なソフトであり、スレッドの内容も簡単に更新できます。当初はLive2chという名前でリリースされていたソフトウェアであり、実況目的で作られたビューアソフトでした。そのため実況する上で便利な機能(オートリロード・オートスクロール)もLive5chには標準搭載されています。
5ちゃんねるのスレッドを取得するために使用するAPIの仕様の影響で広告が表示されますが、表示される広告も控えめで邪魔にならない場所にしか表示されないため、広告が理由で不便に感じることはないでしょう(5ちゃんねる有料会員なら広告を削除できます)。
Live5chの導入方法
Live5chはこちらからダウンロードできます。
分かりにくいですが、一番下までスクロールするとダウンロードがあるのでインストーラをダウンロードしましょう。
今回の解説ではインストールするタイプのLive5chを利用します。
ダウンロードしたインストーラを起動しましょう。
[終了]を押すと文字通りセットアップウィザードが途中で終了して最初からやり直しになるので注意しましょう。
初回セットアップ
スキップすることもできますが、初めて利用する場合はスキップしないことをお勧めします。
これで初回セットアップが完了しました。
Live5chの使い方
ここからはLive5chの使い方を紹介していきます。
スレッドを開く
事前に初回セットアップにてボードデータの更新を行っておいてください。ボードデータの更新をしていないとスレッドを開くことができません。
こちらのスレッドタイトルをクリックすると、スレッド内のレスを確認することができます。
スレッドにコメントを書き込む
必須項目は「本文」のみです。本文以外は空白で使用するのが5ちゃんねるでは一般的ですので、何か理由(コテハンで活動する)でもない限り本文だけ入力してスレッドに書き込みましょう。
実況モードに切り替える
live5chはオートスクロール・オートリロードが有効化される実況モードが用意されており、実況モードをオンにすることでリアルタイムでスレッドの内容を更新することができます。
実況モードをオンにしたい場合は、[実況]ボタンをクリックします。
リアルタイムに更新されるスレッドを眺めたい、実況に参加したいという方は実況モードを活用するといいでしょう。日程モードを終了したい場合はもう一度[実況]ボタンを押してください。
非表示になった項目が再表示され、オートスクロールとオートリロードが無効化されます。
フォントを大きくする
フォントが小さくて読みづらいという場合は大きくしましょう。
逆に小さくすることもできるので、フォントを小さくしてより多くのレスを表示させたい場合は小さくするといいでしょう。
オートリロードの間隔を狭める
実況モードなどでオートリロードを有効化している場合、デフォルトでは30秒ごとに閲覧しているスレッドが更新されます。
ですが、話題性のあるものなどだと30秒間にものすごい数のレスが投稿されるため、オートリロードが入った頃には話についていけないということがよくあります。そういう場合はオートリロード間隔を狭めてしまいましょう。
オートリロード間隔を変更したら[OK]を押して変更を保存します。これでオートリロード間隔が10秒間隔になり、より高頻度でスレ度が更新されるようになります。
オートリロード設定ではこれ以上早く更新することはできないので、さらに早く更新したい場合はF5キーで手動更新するようにしましょう。手動更新であれば10秒より短い間隔で更新することが可能です。
スレッドをタブで管理する
複数スレッドを行き来したい場合はタブで複数スレッド同時に開いた状態にしておくのがおすすめです。タブで開いておけばスレッドを切り替えるためにスレッド一覧から探し出す必要がなくなり、使いやすくなります。
ボードデータを更新できない・スレッド一覧が表示されなくなった場合
この場合はWindowsアップデートに失敗した影響を受けている可能性があります。
ボードデータを更新できない・突然スレッドが表示されなくなった不具合が発生した場合は、一度Windows10を再起動してからボードデータの更新を行ってみてください。
再起動してもボードデータを更新できずスレッドを表示できない場合は、最新のWindowsアップデートを適用してからボートデータの更新を行ってみてください。ほとんどの場合はこれで解決します。