Registry Repairとは?
Registry Repairとは、Windows10の設定情報がまとめられているレジストリの中から不要なレジストリだけを掃除してくれるフリーソフトです。
Windows 10の動作に必要な設定はもちろんのこと、インストールしたソフトウェアもレジストリに設定情報を書き込んでいることがあります。
そのためレジストリクリーナーを使用すると不要・破損したレジストリだけではなく正常なレジストリも削除してしまい、不具合が発生して最悪の場合はWindows 10が壊れてしまうことがあります。ですが、Registry Repairは万が一に備えて元の状態に戻す機能が用意されています。
レジストリのクリーンアップで不具合が発生することは滅多にありませんが、絶対無いとは言い切れないため復元機能があるRegistry Repairはいざトラブルが発生した時に役立ちます。
Registry Repairの導入手順
早速Registry Repairを応援していきましょう。
Registry Repair開発元であるGlarysoft公式サイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたらインストーラを起動します。
ライセンス契約書も[同意する]をクリックして先に進めてください。
最後に[インストール]をクリックするとRegistry Repairがインストールされます。
この操作をしない場合、Registry Repair開発元が提供している別ソフト「Glary Utilities」もインストールされてしまいますので注意しましょう。
これでセットアップウィザード完了です。
日本語化手順
Registry Repairはデフォルトではフランス語表記になっています。
[Japanese]が見当たらない場合は隠れている可能性が高いので[▼]をクリックしてメニューを下に進めて探して下さい。
Registry Repairの使い方
Registry Repairの使い方は非常にシンプルです。
ここで[レジストリを修復]をクリックするとレジストリのクリーンアップが実行されます。
Registry Repairを使う場合はこの流れさえ知っておけば全く問題ありません。
スキャン対象を選択する項目などがありますが、こちらはパソコンに詳しい上級者が使用するべきものですので、初心者の方は触る必要はありません。
Registry Repairの評価
Registry Repairは、レジストリエラーなどの問題の検出率が高く、高速かつ軽量であるためサクッとレジストリをクリーンしたい方に人気です。
日本語化するためのメニュー項目が隠れていて日本語化できないと困っている方もいますが、メニューが隠れているだけであるため問題ありません。
起動したら自動スキャン開始、あとは修復ボタン押すだけの手軽さなのでパソコンに全然詳しくない方でも使いこなせているようです。