XWidgetとは?
XWidgetとは、デスクトップに時計や天気予報・メモなどのウィジェットを配置してデスクトップカスタマイズできるフリーソフトです
Windows10を含むWindows7以降のバージョン全てのPCに対応しているため、Windows10にアップグレードしていない方もXWidgetでカスタマイズできます。
XWidgetの使い方
ここからはXWidgetsの使い方を解説します。
導入手順
ダウンロードから初回セットアップまで簡単に見ていきましょう。
XWidgetは公式サイトもしくはSteamからダウンロードします。
今回は公式サイトから入手します。
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍し、出てきた「xwidget_setup.exe」を実行します。
XWidgetは無料版でも十分使えますので、無料版を維持する場合は[Continue FREE]を押してください。
これで無料版のまま使い続けられます。XWidgetの導入はこれで完了です。
ウィジェットの位置を変更する
XWidgetを起動した直後は画面の中央付近にウィジェットがまとめられています。
このウィジェットの位置を変更したい場合は、ウィジェットはどこでもいいのでクリックしてそのままドラッグすると移動させられます。
移動させる際、画面端に近づけるとキレイにくっついて並べられるようになっていますので、画面端に並べる場合は簡単にきれいに並べられます。
ウィジェットを追加する
デフォルトでは時計とアルバム・現在の日付・気温しか表示されませんが、CPU使用率などのシステムモニターやネットワーク速度のモニタリングウィジェットなどを追加することもできます。
するとデスクトップにウィジェットが追加されて、自由に配置できるようになります。
無料版で使用できるウィジェットは以下のウィジェットです。これ以外のウィジェットを使用する場合は各ウィジェットをダウンロードして導入する必要があります(有料版XWidgetが必要です)
- 現在の日付・気温
- 時計
- 現在の時間&システムボタン
- CPU・メモリ使用率などのシステムモニター
- 検索ウィジェット
- RSSリーダー
- ゴミ箱
- メモ帳
- ネットワークモニター
- IPアドレス(グローバルIPなのでIPアドレスを含むスクリーンショットを公開する際は注意)
- フォトアルバム
- ディスク使用量モニター
背景に同化させる
間違えてウィジェットをマウスでクリックしてしまった場合、位置が動いてしまったりウィジェットごとに設定されたアクション(検索など)が発生してしまいます。
時計などそうなっては困るというウィジェットはマウス操作無効化することで背景に同化させることができます。
これでマウスをクリックしても動作しなくなります。
この状態になると右クリックを無効化されますが、もう一度ウィジェットの右クリックメニューを表示させたい場合は、[Ctrl]キーを押しながら右クリックしてください。そうすることでマウス操作を無効化している場合でもメニューを表示できます。
ウィジェット・テーマのさらなる追加は有料版が必要
ですがこの機能は有料版限定であり、無料版XWidgetではできません。ウィジェット・テーマを新たに追加してデスクトップを更におしゃれにしたいという方は、有料版のライセンスを購入するようにしてください。
クレジットカードかPayPalアカウントさえあれば購入可能ですが、有料版を購入するのであればSteamから購入するのがお得です。
Steamを利用しないバージョンの有料版は日本円で1055円(税抜)ですが、Steam版だと410円で購入可能です。