2021年03月29日

縮小革命の使い方・インストール方法・評判について解説！

ちょっとリサイズしたい・ウォーターマークを挿入したい、そういう時に便利なのが縮小革命。縮小革命はコンパクトにまとめられた画像加工ソフトで、ちょっとした作業に向いています。今回はそんな縮小革命について使い方や評判などを紹介していきます。

縮小革命とは？

縮小革命とは、画像の解像度のリサイズや角丸画像の作成、テキスト・ウォーターマークの挿入などを行える無料のWindows10対応画像縮小ソフトです。

画像編集ソフトではありますが、PhotoshopやGIMPなど本格的なフォトエディターではなく、リサイズ・画像透かし・文字透かしなど基本的な編集機能に特化しています。

特徴的なのが、クリップボードにコピーされた画像を編集対象にできるということです。

Webサイトなどから画像をコピーしたときに、自動的にリサイズ・圧縮、ウォーターマークを挿入したりでき、面倒な編集作業を効率化することができます。

タイムスタンプの挿入もできるので、PrintScreenキーでキャプチャしたスクリーンショットの撮影日時が分かるようにタイムスタンプを自動挿入することもできるでしょう。

縮小革命は吉田製作所からダウンロードできます。

この解説ではインストール版をダウンロードした前提で導入方法の解説を進めます。

ダウンロードした ZIP ファイルを解凍し、中にはいっていたインストーラー(exeファイル)を起動してください。

次に進むとインストールが開始されます。

ここからは簡単に縮小革命の使い方を見ていきましょう。

最も基本的な画像加工であるリサイズで基本操作を学びましょう。

いくつかプリセットがありますが、右側の数字を直接入力できる項目から1ピクセル単位で変更できます。

リサイズ設定を行ったら、リサイズしたい画像を縮小革命のウィンドウ内にドラッグアンドドロップします。

モノクロ化・色調反転などの画像効果を入れることもできます。

設定したら変換したい画像をドラッグ&ドロップするだけです。

クリップボード画像をファイル化せずに変換することもできます。

これだけで、設定したリサイズ設定・画像形式などが反映された画像が生成されます。

「オプション」の[クリップボードにコピー]にチェックを入れていた場合、クリップボードにコピーされている画像が変換された画像で更新されます。

ソフトウェアとしては非常にコンパクトであるにも関わらず、使いたい機能がまとめられているとのことで評判が良いフリーソフトです。

あまりにも窮屈なUIがちょっと...という声もありますが、総合的な評価は高くなっています。

ただし、クリップボードの監視に関してはセキュリティソフトがウィルスと誤認することがあります。

写真縮小ソフトとしては優秀ですが、反応してしまった場合はセキュリティソフトで除外設定を変更するようにしましょう。