「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法!

「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法!

Windows7のパソコンを使用していて、「システムによってキューされたエラー報告ファイル」が肥大化してドライブを圧迫してしまい困ってしまったことはありませんか?この記事では、「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 「システムによってキューされたエラー報告ファイル」を削除したい
  2. 「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法
  3. 「システムによってキューされたエラー報告ファイル」は無効化できる?

「システムによってキューされたエラー報告ファイル」を削除したい

Windows7のパソコンで、「システムによってキューされたエラー報告ファイル」が巨大なサイズになってしまっていて困ってしまったことはありませんか?もしエラー報告ファイルが肥大化していたら、削除してしまいましょう。この記事では、「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法をご紹介していきます。

※説明画像はWindows10のものですが、同じ操作で削除・設定を行うことができます。

「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法

プロパティを開き、「全般」タブの「ディスクのクリーンアップ」をクリック
それでは、「システムによってキューされたエラー報告ファイル」の削除方法を説明します。エクスプローラーからシステムドライブを右クリックしてプロパティを開き、「全般」タブを開いて「ディスクのクリーンアップ」をクリックしましょう。
「ディスクのクリーンアップ」ウィンドウのドライブのプルダウンメニューから「システムドライブ(Cドライブ)」を選択
「ディスクのクリーンアップ」ウィンドウが表示されるので、ドライブのプルダウンメニューから「システムドライブ(Cドライブ)」を選択しましょう。
「システムファイルのクリーンアップ」をクリック→システムドライブを選択→「システムによってキューされたエラー報告ファイル」をオンにして「OK」をクリック
削除するファイルの一覧が表示されますが、ウィンドウ下部の「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。再度ドライブを尋ねられるのでシステムドライブを選択すると、削除するファイルの項目が追加されます。追加された項目の中から「システムによってキューされたエラー報告ファイル」のチェックボックスをオンにして「OK」をクリックすることでシステムによってキューされたエラー報告ファイルを削除することができますよ。

「システムによってキューされたエラー報告ファイル」は無効化できる?

「システムによってキューされたエラー報告ファイル」が巨大なサイズにならないように、前もって無効化したいという方もいらっしゃるかと思います。この場合は、ログ情報を書き込まないように設定することで無効化することができますよ。

システムの項目一覧の「システムの詳細設定」をクリック
スタートメニューの「コンピューター」を右クリックしてメニューの「プロファイル」をクリックします。システムの項目一覧が表示されるので、左側メニューの「システムの詳細設定」をクリックしましょう。
「詳細設定」タブの「起動と回復」項目にある「設定」をクリック
「システムのプロパティ」が表示されるので、「詳細設定」タブの「起動と回復」項目にある「設定」をクリックしましょう。
「起動と回復」の項目一覧

「起動と回復」の項目一覧が表示されるので、「システムエラー」項目の「システムログにイベントを書き込む」のチェックをオフにします。続いて「デバッグ情報の書き込み」のプルダウンメニューを「なし」にしてから「OK」をクリックしましょう。これでシステムログの書き込みが行われなくなるので、ファイルサイズの肥大化を防ぐことができますよ。


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