Androidのアプリが常駐しない
Androidにはたくさんのアプリがあります。便利なアプリや楽しいゲームまで種類も幅広くあります。数年同じAndroidを使っているので、気が付いたらAndroidにアプリをたくさんインストールしていたという方も多いと思います
アプリと言えばタップさせて起動させるイメージがあるユーザーの方もいらっしゃると思いますが『常駐アプリ』という種類のアプリがあることをご存じでしょうか?
『常駐アプリ』とは、バックグラウンドで常に動いているアプリのことを言います。どんなアプリが『常駐アプリ』かというと例えば辞書アプリです。
辞書アプリを常駐させることで常に使うことができます。わざわざ辞書アプリをタップして起動させる必要はありません。
しかし『常駐アプリ』なのに常駐化されないケースがあります。どうして常駐化されないの?どんな風に対処したらいいの?というユーザーの為に今回は、Androidのアプリが常駐しない場合の対処法を紹介します。
『常駐アプリ』を使うとAndroidが重くなる可能性も
『常駐アプリ』は便利ですが、あまり多くの『常駐アプリ』を起動させているとAndroidの動作が重くなる可能性があります。
理由は『常駐アプリ』がAndroidの容量を圧迫するからです。Androidの動作が重くならないように『常駐アプリ』をたくさん使っているユーザーの方は必要ない『常駐アプリ』は削除するなど定期的に管理をしてください。
Androidのアプリが常駐しない場合の対処法
それではAndroidのアプリが常駐しない場合の対処法を紹介します。
『バックグラウンド処理を許可』をオンにする
Androidは機種によって設定方法が違います。Android 10のGalaxyの場合は下記の方法で『バックグラウンド処理を許可』をオンにしてください。
バッテリーマネージャーを確認する
Androidの機種がHuaweiを使っているユーザーの方はバッテリーマネージャーを確認してください。
- Androidの『設定』アプリを開き『詳細設定』をタップします。
- 『詳細設定』が開いたら『バッテリーマネージャー』をタップします。
- 『バッテリーマネージャー』が開いたら『保護されたアプリ』をタップします。
- 『保護されたアプリ』が開いたらアプリの一覧が表示されるので、その中から常駐させたいアプリを有効にしてください。