iPhoneのカメラが使えない問題
最近ではSNSに写真を投稿している人が多く、iPhoneのカメラアプリを日常的に使っているユーザーの方もいらっしゃると思いますがカメラアプリを起動しない、撮れない、真っ暗というトラブルが起こったことはありませんか？
どうしてカメラアプリが起動しないの？どうしたらカメラアプリが正常に起動するの？と悩んでいるユーザーの為に今回は、iPhoneのカメラが使えない場合の対処法を紹介します。
iPhoneのカメラが使えない場合の対処法
それではカメラアプリが起動しない、撮れない、真っ暗など正常に使えない時の対処法を解説します。
1.カメラアプリを再起動させる
カメラアプリに何かしら問題が起こっている可能性があります。
一度カメラアプリを再起動させてください。再起動させる方法は、ホームボタンがあるiPhoneとホームボタンがないiPhoneで異なります。
ホームボタンがないiPhone
- ホーム画面の下端から上にスワイプさせます。
- マルチタスク画面が開いたら、カメラアプリのタスクを上にスワイプさせます。これでカメラアプリが終了しました。
- カメラアプリをもう一度起動させ、カメラが正常に動くか確認してください。
ホームボタンがあるiPhone
- ホームボタンを2回連続で押します。
- マルチタスク画面が開いたら、カメラアプリのタスクを上にスワイプさせます。これでカメラアプリが終了しました。
- カメラアプリをもう一度起動させ、カメラが正常に動くか確認してください。
2.起動している他のアプリを閉じる
不要なアプリを起動したままにしておくと、iPhoneが重くなるなどの問題が発生する可能性があります。まずはすべてのアプリを閉じてください。
アプリを閉じる方法はマルチタスク画面を開き、アプリの画面を上にスワイプさせればアプリを閉じることができます。
３.iPhoneを再起動させる
iPhoneに問題が起こった時、iPhoneを再起動させることで問題が解決することがあります。ですのでiPhoneを再起動させてください。
再起動させる方法は下記の通りです。
iPhone X以降
- サイドボタンと音量調整ボタンの片方を同時に長押しします。
- 長押ししていると画面にスライドが表示されるので、スライドをドラッグして電源を切ってください。
- iPhoneの電源が切れたらサイドボタンをAppleのマークが表示されるまで長押して電源を入れてください。
iPhone SE(第2世代)、8以前
- サイドボタンを長押しします。
- 画面にスライドが表示されるのでスライドをドラッグして電源を切ってください。
- iPhoneの電源が切れたらサイドボタンをAppleのマークが表示されるまで長押して電源を入れてください。
4.iPhoneの容量を増やす
iPhoneの容量が少ない場合、いろいろなアプリに不具合が起こることがあります。カメラアプリが撮れない、真っ暗になるなどの原因もiPhoneの容量が足りないために起こっている不具合の可能性があるので、容量を確認してみてください。
確認方法は下記の通りです。
もしiPhoneの容量がいっぱいの場合は、不要なアプリをアンインストールする、写真や動画を削除する、クラウドサービスを利用するなどして、iPhoneの容量に空きを作ってください。
4．iPhoneを初期化する
色々試したけどやっぱりカメラアプリが起動しない、撮れない、真っ暗などの不具合が改善されない場合は、iPhoneを初期化すると改善される可能性があります。
iPhoneを初期化する前にバックアップを必ず取ることを忘れないでくださいね。