Twitterのリツイートとは
Twitterにはリツイート(rt)という機能があります。
リツイートは英語にするとReTweet、つまり「再ツイート」という意味になります。 他のユーザーのツイートに対しこのリツイート機能を使うことで、自分とフォロワーのタイムラインにリツイートしたツイートが表示されます。
画像がリツイートの例ですが、他のユーザーのツイートが自分のタイムラインに表示されていますね。
そしてリツイートの上部を見ると「自分がリツイート」と表示されており、誰がリツイートしたのか分かるようになっています。
リツイートは、他のユーザーのツイートをそのまま紹介できるというメリットがあります。
Twitterでは多くのユーザーがつぶやいていますが、ツイートの中には便利な情報を載せたツイートもたくさんあります。
そういったツイートを見かけた時に、リツイートすることでフォロワーにも知らせることができるので便利です。
リツイートの注意点ですが、リツイートした元のツイートが削除されると自身のタイムラインからもリツイートが削除されるので気をつけましょう。
Twitterのリツイートのやり方
Twitterのリツイートの仕方をPC・スマホそれぞれでご紹介していきます。
PCの場合
ブラウザでTwitterを開き、自分のタイムラインや他のユーザーのページでリツイートしたくなるツイートを見かけたら、ツイートの下部にあるボタンを見てみましょう。
このように4つのアイコンがありますね。左から「リプライ」「リツイート」「いいね」「ダイレクトメッセージ」です。 リツイート(rt)したい時は左から2番目のリツイートボタンをクリックしましょう。
このように確認画面が出てきます。 上部に「引用ツイート」と書かれたコメント記入欄がありますが、ここには触れずに右下のリツイートボタンをクリックしましょう。
そうすると、このツイートがリツイートされます。
自分のタイムラインに戻ると、先ほどのツイートがリツイートされています。
リツイートされたツイートの上部には「自分がリツイート」と表示され、ツイートの下部にあるリツイートボタンが緑色になっているためリツイートしたことが分かりやすくなっています。
これでrt(リツイート)完了です!
スマホの場合
スマホでのリツイートの仕方も、PCでのリツイートの仕方とほとんど一緒です。
リツイートしたいツイートの下部にあるアイコンのうち、左から2番目のリツイートボタンをタップします。
このようにリツイートするか引用リツイートするかを選択できるので、リツイートをタップします。
自分のタイムラインに戻ると、リツイートが行われているのがわかりますね。これでrt完了です。
Twitterのリツイートの削除の仕方
次にTwitterのリツイートを削除したい場合に、削除の仕方を紹介します。
PCの場合
先ほどリツイートしたこのツイートですが、削除したい時はツイート下部・左から2番目のリツイートボタンをクリックすることで自分のタイムラインからリツイートが削除されます。
リツイートする時とは違って確認アナウンスがないので注意しましょう。
スマホの場合
スマホでのリツイートの削除の仕方も、同じくツイート下部のリツイートボタンをタップすることで行います。
PC版とは違いこのように取り消しアナウンスが出るので、「リツイートを取り消す」をタップしましょう。これで自分のタイムラインからリツイートが削除されます。
リツイートの種類
リツイートの仕方の説明で「引用リツイート」という単語が出てきましたね。
リツイートには種類があって、先ほど説明したリツイートは「公式リツイート」というTwitterの正式な機能でのリツイートです。
他に、リツイートしたツイートにコメントを付けてリツイートする「引用リツイート」、ツイートのユーザー名と文章をコピーして自分でツイートする「非公式リツイート」と、リツイートの方法がいくつかあります。
詳しくは下記のリンク先の記事をご覧ください。
rt後のツイートについて
便利なリツイート機能ですが、リツイートはするものだけじゃなくされるものでもあるため、自分のツイートがリツイートされることも当然あります。
自分のツイートが大勢の人にリツイートされた時、他のユーザーはどういう反応をしているのか…気になりませんか? rtされたツイートに対しての反応を調べる方法があります。
「リツイート直後のツイートを表示するやつ」というサービスを使うことで、簡単に他のユーザーの反応を見ることができます。詳しくは下記のリンク先の記事をご覧ください。
リツイートした人を確認したい!
Twitterでリツイートした人を確認する方法をご紹介します。
数人にリツイートされた場合、数十人以上にリツイートされた場合など通知で見づらいと思ったときに参考にして下さい。
自分のツイートをリツイートすることは可能?
リツイート機能は他のユーザーのツイートだけではなく、自分のツイートにも行うことができます。
リツイートの方法は他のユーザーのツイートをリツイートする時と同じで、リツイートしたい自分のツイート下部のリツイートボタンをクリックするだけです。
もちろんリツイートしたツイートは自分とフォロワーのタイムラインに表示されます。
「以前ツイートでアップした写真をまた上げなおしたい」「イベントなどを宣伝したい」といった時に、また一からツイートするのは面倒ですよね。
こういった時に自分の過去のツイートをリツイートすれば、すぐにフォロワーに情報を伝えることができます。もちろん引用リツイートもできますし、リツイートの取り消しから再びリツイートすることで定期的に宣伝する…ということも可能です。
便利なリツイート機能を有効活用して、楽しくTwitterライフを送りましょう。