EdgeでXPathを取得したい
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/439/original.jpg?1679929166)
ブラウザ・Microsoft Edgeを使用していて、XPathを取得したいと思ったことはありませんか?「XPath(XML Path Language)」とは、ツリー構造になっているHTML/XMLドキュメントから要素・属性値を指定するための構文・言語です。Webページの情報を入手したい場合は、XPathを取得することになるわけですね。
現在のバージョンのMicrosoft Edgeではデベロッパーツールを使用することでWebページのコードを確認することができるようになっており、Google Chromeと同様に簡単に特定の要素を指定してXPathを取得することも可能となっています。この記事では、Microsoft EdgeでXPathを取得する方法をご紹介していきます。
EdgeでXPathを取得する方法
それでは、Microsoft EdgeでXPathを取得する方法を説明します。まずは「F12キー」を押してデベロッパーツールを開きましょう。
![「要素」タブ→「ページ上の検査対象となる要素の選択」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/441/original.jpg?1679929635)
![「コピー」→「XPathのコピー」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/442/original.jpg?1679929855)
あとは「コンソール」タブをクリックしてコンソールを開き、「$x('//xpath')」と入力することでXPathの内容を取得することができますよ。
以上が、Microsoft EdgeでXPathを取得する方法となります。Google Chromeを使用しているユーザーなら同じような操作で簡単にXPathを取得することができるので、ぜひ試してみてくださいね。