Edgeでキャッシュクリアしたい
Windows10でEdgeを使っているとだんだん重く感じるようになってきた、ページが更新されているはずなのに古いページが表示される。
こういうときはキャッシュクリアをしなければならない可能性があります。
Edgeのキャッシュの場所は?
Edgeのキャッシュが保存されている場所は、普段触ることはまずないであろう奥深くに保存されています。
「C:Users%username%AppDataLocalPackagesMicrosoft.MicrosoftEdge_
8wekyb3d8bbweACMicrosoftEdgeCache」というかなり長いフォルダパスです。
基本的にキャッシュファイルを目視でチェックして個別に削除する必要はありませんが、どういうファイルがキャッシュされているのかが気になる方はチェックしてみてもいいかもしれません。
Edgeでキャッシュクリアする方法
Edgeでキャッシュをクリアする方法は簡単です。
まず、どのページを開いた状態でもいいのでEdgeを起動しておいてください。
何も考えず全て削除すると削除して欲しくないデータまで消してしまいかねないので、それぞれの項目の意味を以下に簡単にまとめました。
- 閲覧の履歴:ブラウジング履歴です。削除して問題ありません
- Cookieと保存済みのWebサイトデータ:クリアしても大丈夫ですが、Edgeでログインしている全てのサービスでログアウトされるため、再ログインの必要があります。
- キャッシュされたデータとファイル:削除して大丈夫です。キャッシュファイルの中で最も容量が大きいものですので、最低限この項目だけクリアするのもいいでしょう
- 保存して閉じたタブや最近閉じたタブ:一度閉じたタブを復元しない方は削除して大丈夫です
- ダウンロードの履歴:過去のダウンロード履歴を確認しない場合は削除して大丈夫です
- オートフィルデータ:氏名や住所など自動入力される情報を初期化するかどうか。あまりクリアすべきではありません。
- パスワード:Edgeに保存したユーザ名やパスワードを消去します。パスワードを完璧に覚えてない方はクリアすべきではありません。
- メディアライセンス:削除すべきではありません。
- Webサイトのアクセス許可:削除すべきではありません。