Edgeで文字化けが発生
Edgeでレプテーション表示すると文字化けしていて読むことができなかったということはないでしょうか。
パソコンで表示する文字には文字コードという概念があり、Webページで使われている文字コードとブラウザで使用する文字コードを一致させて適切にエンコードできるようにしないと、ほとんどの文字が文字化けしてしまいます。
Edgeで文字化けが発生した場合の対処法
Edgeで文字化けした際の対処方法ですが、取れる対処方法はいくつかありますので、それぞれ紹介していきます。
別のブラウザで同じページを開いてみる
Google ChromeやFirefoxなど別のブラウザもインストールしていた場合は、Edge以外のブラウザで問題のページを開いてみましょう。
自動的に適切な文字コードに変換してくれる可能性があります。
開発ツールを使用する
昔のInternet Explorerは、メニューバーから簡単に文字コードを変更することができましたが、最新のEdgeでは手動で文字コード設定する項目が削除されています。
この場合は開発者ツールを使うことで強引に解決することができます。
Web開発をしたことがない人からするとごちゃごちゃしてきて全く分からないと思いますが、文字化け問題で見るべきポイントは1箇所だけです。
「charset="XX"」のXXが「Shift-JIS・UTF-8」以外になっていた場合はダブルクリックして「Shift-JIS・UTF-8」のどちらかに書き換えてください。
ただしこの方法はページを開き直すたびに設定しないといけないので、そもそも文字化けが発生するサイトを避けるようにするか、別ブラウザで開いてみると良いでしょう。
自分のWebサイトが文字化けしている場合
自分で制作したホームページをEdgeで開くと文字化けする場合は、先頭のhtmlタグとheadタグ内の文字コードを設定するmeta要素を確認しましょう。
日本語で記述されたサイトであれば言語は日本語(ja)、文字コードは「shift-jis・utf-8」のどちらかであるべきですが、どちらでもない場合は、文字化けが発生する文字コードでエンコードされてしまい、自分のサイトだけ文字化けが発生する現象に遭遇するとなります。