Microsoft Edgeが起動しない・開かない場合の対処法6選!

Microsoft Edgeが起動しない・開かない場合の対処法6選!

Windows10のデフォルトブラウザであるMircosoft Edgeが起動しない・開かない・勝手に閉じるケースに遭遇したことはありませんか?この記事では、Microsoft Edgeが起動しない・開かない・勝手に閉じる場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Microsoft Edgeが起動しない・開かない問題
  2. Microsoft Edgeが起動しない・開かない場合の対処法6選!

Microsoft Edgeが起動しない・開かない問題

Microsoft Edge
Windows10のデフォルトブラウザ「Microsoft Edge」を起動しようとしても、起動しない・立ち上がらない問題や立ち上がったものの勝手に閉じる現象に遭遇したことはありませんか?

インターネットを閲覧するためのブラウザが使えないと困ってしまいますよね。

Edgeが立ち上がらない・落ちるなどの症状が見られた場合、原因として考えられる要因は多数存在しています。

そこで今回の記事では、Microsoft Edgeが開かない・落ちる場合の対処法を列挙してご紹介します。

Microsoft Edgeが起動しない・開かない場合の対処法6選!

それでは、Windows10でMicrosoft Edgeが起動しない・開かない・勝手に閉じる場合の対処法をご紹介します。

別のブラウザを使う

Edgeに拘らないのであれば、スタートメニューの「すべてのアプリ」一覧から「Windowsアクセサリ」フォルダを開くと、旧ブラウザの「Internet Explorer」があります。Edgeの代わりにInternet Explorerを使う・Internet ExplorerでGoogleChromeなどの別のブラウザをダウンロードして使うといった方法が最も簡単な対処法です。

お気に入りなどのデータもGoogleChromeならEdgeのフォルダを読み込んでインポートすることができるので、移行の際に特に困ることはないでしょう。

ただし、別のブラウザを使う方法の場合Edgeは使えないままなので根本的な解決にはならない点に注意しましょう。

PCを再起動する

システムに不具合が発生しているなど、PC側の問題でEdgeが開かない・落ちるのであれば、PCを再起動することでそれらの不具合が修復されるのでEdgeが動作するようになります。

更新プログラムをインストールして最新の状態にする

プログラムの脆弱性の問題などでEdgeが立ち上がらない・勝手に閉じるなどの不具合が起きている可能性もあるので、その場合はWindows Updateを起動して更新プログラムをインストールしましょう。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューが表示されたら「設定」ボタンをクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューが表示されたら「設定」ボタンをクリックします。
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので「更新とセキュリティ」をクリック
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので「更新とセキュリティ」をクリックします。
Windows Updateメニューが表示されるので「更新プログラムのチェック」ボタンをクリック
Windows Updateメニューが表示されるので「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックして更新プログラムをインストールしましょう。

キャッシュを削除する

訪れたページのデータを保存しているキャッシュに不具合があったり、キャッシュが溜まりすぎてEdgeが勝手に閉じるなどの症状が出るケースもあります。この場合はキャッシュを削除しましょう。

Edgeを起動したら、画面右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開き、一番下の「設定」をクリック
Edgeを起動したら、画面右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開き、一番下の「設定」をクリックします。
設定メニューが表示されたら「閲覧データのクリア」項目の「クリアするデータの選択」ボタンをクリック
設定メニューが表示されたら「閲覧データのクリア」項目の「クリアするデータの選択」ボタンをクリックしましょう。
閲覧データのクリアメニューが表示されたら、「キャッシュされたデータとファイル」のチェックボックスをクリックしてオンにして「クリア」ボタンをクリック
閲覧データのクリアメニューが表示されたら、「キャッシュされたデータとファイル」のチェックボックスをクリックしてオンにして「クリア」ボタンをクリックすればキャッシュが削除されます。

Edgeをリセットして修復する

上記の操作でEdgeの動作改善が見られない場合は、Edgeをリセットして修復しましょう。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューが表示されたら「設定」ボタンをクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューが表示されたら「設定」ボタンをクリックします。
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので、「アプリ」をクリック
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので、「アプリ」をクリックします。
アプリと機能一覧が表示されます。一覧からMicrosoft Edgeを探してクリックしましょう。
次に「詳細オプション」をクリック
次に「詳細オプション」をクリックします。

※Windows Edgeは通常の方法ではアンインストールが行えません。更に再インストールも行えないので、無理やりEdgeをアンインストールした場合再インストールにはかなりの手間がかかってしまうため注意しましょう。

Edgeの設定メニューが表示されるので、「リセット」項目の「修復」ボタンをクリック
Edgeの設定メニューが表示されるので、「リセット」項目の「修復」ボタンをクリックしてEdgeを修復してみましょう。修復作業が完了すると、修復ボタンの右側にチェックマークが付きます。
修復を試してみても動作が改善しない場合は、「リセット」ボタンをクリック
修復を試してみても動作が改善しない場合は、「リセット」ボタンをクリックしましょう。
基本設定とサインインの詳細を含めて完全に削除されますとメッセージが表示され、「リセット」ボタンをクリックすることでリセットが行われます。

リセットが完了したら、Edgeを起動して動作に問題がないか確かめてみましょう。

PowerShellを使って修復する

上記の操作でも不具合が改善されない場合は、PowerShellを使って修復を行ってみましょう。

スタートメニューの「すべてのアプリ」から「Windows PowerShell」フォルダを開き、「Windows PowerShell」アプリを右クリックして「その他」→「管理者として実行」をクリック
スタートメニューの「すべてのアプリ」から「Windows PowerShell」フォルダを開き、「Windows PowerShell」アプリを右クリックして「その他」→「管理者として実行」をクリックしましょう。
PowerShellでコマンド入力
PowerShellが起動したら下記のコマンドを入力してEnterキーを押しましょう。
cmd /c ren %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe.old

続いて下記のコマンドを入力してEnterキーを押せば修復が行われます。

Get-AppXPackage -AllUsers -Name Microsoft.MicrosoftEdge | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register “$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml” -Verbose}

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