自分のWindows10はHomeとProどっち?確認方法をご紹介!

自分のWindows10はHomeとProどっち?確認方法をご紹介!

Windows10には様々なエディションが存在しており、一般ユーザーが主に使用しているのは「Home」と「Pro」の2つです。この記事では、自分のパソコンのWindows10のエディションがHomeかProのどっちか確認する方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 自分のWindows10はHomeとProどっち?
  2. Windows10のHomeとProの違い

自分のWindows10はHomeとProどっち?

Windows10にはHome・Proなどの様々なエディションが存在しています。

エディションごとに搭載されている機能が異なったり、設定できる項目が変わったりするので自分の使っているWindows10パソコンのエディションを知っておいたほうが良いでしょう。

Windowsの設定からエディションを確認する方法

スタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、設定をクリック
自分のWindows10がHomeとProのどっちなのかを確認するには、デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、設定をクリックしましょう。
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので、「システム」をクリック
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので、「システム」をクリックします。
左側メニューを下方向にスクロールして「バージョン情報」をクリック
設定画面が表示されたら、左側メニューを下方向にスクロールして「バージョン情報」をクリックしましょう。
​​​​​​​「Windowsの仕様」にエディションが表示
ウィンドウ右側にバージョン情報項目が表示されるので下側にスクロールしましょう。

「Windowsの仕様」にエディションが表示されているので、HomeかProのどっちなのかを確認することができます。

コントロールパネルからエディションを確認する方法

​​​​​​​スタートメニューの「すべてのアプリ」からWindowsシステムツールフォルダを開き「コントロールパネル」をクリック
コントロールパネルからもエディションを確認することができます。

スタートメニューの「すべてのアプリ」からWindowsシステムツールフォルダを開き「コントロールパネル」をクリックしましょう。
コントロールパネルが表示されたら「システムとセキュリティ」をクリック
コントロールパネルが表示されたら「システムとセキュリティ」をクリックします。
システムとセキュリティの一覧が表示されるので「システム」をクリック
システムとセキュリティの一覧が表示されるので「システム」をクリックします。
上部に「Windowsのエディション」が表示
システム一覧が表示されます。上部に「Windowsのエディション」が表示されており、ここからHomeかProのどっちなのかを確認することができます。

Windows10のHomeとProの違い

Windows10のHomeとProの違い、またEnterprise(エンタープライズ)についてもご紹介します。

Home

HomeエディションではCPUのソケット数が1つまでとなっており、Proのように2つのCPUを搭載することはできません。

しかし、ProであってもCPUを2つ搭載するケースは稀なので特に気にすることはないでしょう。一般ユーザーであればHomeで十分となっています。

Pro

ProエディションではHomeの項目で説明したとおりCPUを2つ搭載することができるほか、仮想OSを動作させるHyper-Vやリモートデスクトップ機能などの機能を備えており、ビジネスユーザー向けのエディションとなっています。

仮想OS機能を搭載していることから、Windows7で「XPモード」を愛用していた方にもおすすめです。

Windows7のXPモードのインストールと使い方をご紹介!

Windows7の一部のOSでは「XPモード」という仮想PC機能が行えるようになっています。XP Modeを使えば、XP環境でしか動かせないプログラムを動かすことができますよ。この記事では、Windows7のXPモードのインストールと使い方を説明しています。

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Enterprise

Enterpriseエディションは中規模・大規模企業向けのエディションです。Proより1グレード高いエディションのようなもので、Proで利用可能な機能はすべて搭載しています。

Proとの大きな違いは、アップデートを選択追加する「Long Term Service Branch(LTSB)」機能が搭載されていることです。企業で運用する際にアップデートのせいで社内運用ができなくなってしまわないように、どのアップデートを許可するか選べることが可能です。

利用シチュエーションの問題から、一般ユーザーが選ぶ必要性が薄いエディションとなっています。


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