Windows10のバージョンの一覧
Windows10では、約半年に一度の頻度でメジャーアップデートが行われています。これまで行われたアップデートのバージョンと主な変更点をご紹介します。
バージョン1511 November Update
Windows10初の大型アップデートです。音声アシスタント「Cortana」の日本語版の提供が始まったほか、ブラウザ「Microsoft Edge」が強化されました。
バージョン1607 Anniversary Update
音声アシスタント「Cortana」が強化されました。また、一部のデバイスで手書きアプリ「Windows Ink」が使えるようになりました。
バージョン1703 Creators Update
モニタのブルーライトをカットする「夜間モード」が追加されたほか、スタートメニューのカスタマイズが向上しました。また標準でVR・AR機器に対応し、接続するだけですぐにVR・ARコンテンツを利用できるようになりました。
バージョン1709 Fall Creators Update
GUIが強化され、デスクトップやエクスプローラーが使いやすくなりました。セキュリティ対策として「コントロールされたフォルダーアクセス」が実装され、指定したフォルダを許可していないアプリが操作しようとしてもブロックすることができるようになりました。
バージョン1803 April 2018 Update
主にユーザーインターフェースが改良されました。新機能についてはアメリカのみのものが多く、日本のユーザーはその恩恵を受けていません。
バージョン1809 October 2018 Update
スマートフォンとの連携が行える「スマホ同期管理アプリ」が用意されたほか、「Microsoft Launcher」でタイムライン(履歴)を利用・「クラウドクリップボード」で異なるデバイス間でクリップボードデータの共有が行えるようになりました。
2019年4月時点では、このバージョン1809が最新バージョンとなっています。
Windows10のバージョンの確認方法
それでは、お使いのWindows10のバージョンが最新なのかどうか確認する方法をご紹介します。