iPhoneをバックアップから復元する際にはパスワードが必要
iPhoneのデータを復元するには、パスワードが必要だという事をご存じでしょうか。
え!?パスワードって何?思い出せない!設定してない!記憶にない!と焦ってしまう方も・・・
iPhoneのパスワードはセキュリティ対策で暗号化されています。どこかに問い合わせれば教えてくれると思う方もいらっしゃいますが、残念ながらAppleや契約している携帯会社に問い合わせても暗号化されているので本人以外分かりません。
間違ったパスワードを入力すると「iPhoneのバックアップのロックを解除するために入力したパスワードが間違っていました。やり直してください。」というメッセージが表示されます。
または人によっては「iPhoneのバックアップを保護するために入力したパスワードを設定できません」というメッセージが表示されます。間違ったパスワードを入力していてもこのメッセージが表示されるだけでうんざりします。
忘れてしまったパスワードを思い出したい!何かヒントを!とお困りの方のために今回は、iPhoneの忘れてしまったパスワードをひねり出すヒントについて解説していきます。
設定した覚えがない・忘れたパスワードをひねり出すヒント
それでは設定した覚えがない、忘れたパスワードをひねり出すヒントについて解説していきます。
入力が正しくないだけ
以外にやってしまうのが正しくない文字を入力してしまう入力ミスです。当然一文字でもミスがあるとロックは解除されません。まずは落ち着いて一文字一文字入力してください。
特に大文字小文字や、「o」や「0」など似ている文字には注意しましょう。
自分がよく設定するパスワードを思い出す
パスワードの設定が必要なシーンは私たちの日常でよくあります。なんとなく似たようなパスワードにしている方も多いはずです。iPhoneとは関係ないパスワードにヒントが隠されているかもしれません。
iPhoneを購入した日や、その店舗について思い出す
忘れたことを思い出すには、イメージをすることも効果的です。
iPhoneを購入した日のことなどをイメージし、どんな手順でiPhoneの購入をしたかなど些細な事ですが記憶を思い出すきっかけになるかもしれません。
誰かに話してみる
自分がパスワードを話していない限り話した相手はあなたのパスワードを知りません。しかしヒントを教えてくれる可能性があります。
話してみることで色々な可能性を考えることができ、思い出すかもしれません。
ノートや手帳にメモをしている可能性も
手帳を日頃持ち歩いている方の中には、大事なことはメモするよう心がけている方も多いと思います。
もしかしたらiPhoneのパスワードをノートや手帳にメモしている可能性もあります。心当たりがある手帳やノートを一度確認してください。
まとめ
iPhoneのバックアップが復元できない!忘れたパスワードをひねり出すヒントについて解説しました。設定してないと焦る前にまずは落ち着きゆっくり考えてみてください。ふとした瞬間に思い出すことも多くあります。
アプリやネットショッピングなどを利用する際、パスワードが必要です。多くのパスワードを使い分けていると時には混乱してしまう事もあります。自分が分かるようパスワードをメモにまとめておくなど対策を考えておいた方がいいかもしれません。