Windows7で拡張子を表示する・表示しないの設定方法
拡張子を表示するメリット・デメリット
ではこの拡張子を表示するメリット・デメリットについてご紹介していきます。まずそもそも拡張子とは何なのでしょうか?
拡張子とは
拡張子とは、そのファイルがどういった形式のファイルなのかを表しており、ファイル名の後ろ.(ドット)で区切って表示されます。例えば画像ファイルならjpg・エクセルファイルならxlsxといった拡張子が設定されています。
メリット
拡張子を表示するメリットですが、画像のようにファイルがずらりと並んだ状態でそれぞれファイルの種類が違った場合、「どのファイルが画像でどのファイルがエクセルのファイルなのか」といった感じで判別しにくくなるケースがあります。ですが、拡張子を表示すれば拡張子を見るだけで何のファイルか判断することができるようになります。
デメリット
拡張子を表示するデメリットですが、ファイルの名前を変更する時に拡張子も入力の対象になってしまうため、間違って拡張子を変更してしまう可能性があります。「.jpgを間違って.japegにしてしまった」といったケースが起きると、パソコン側はそのファイルをjpg形式のファイルと認識できなくなってしまい利用できなくなってしまうので注意しましょう。