Android OSでバッテリーの消費電力が激しい
Android OSでバッテリーの消費量が激しい症状に悩まされていませんか?
バッテリーの消費電力が大きいと、電池残量がすぐに無くなってしまい気づいたらスマホの電源が消えてしまうなど、スマホとしての機能を活かせなくなってしまいます。
Androidのバッテリーの消費電力が大きい場合、モバイルバッテリーなどを持ち歩いて充電しても使用量が大きいためにすぐに電池が無くなってしまい、対策にもならないなど困ったことになりがちです。
今回は、Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法をご紹介していきます。
Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法8選
それでは、Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法をご紹介していきます。
Androidスマホを再起動する
Androidのシステムに問題が発生しているために消費電力が激しい状態になっている可能性が考えられるので、まずはAndroidスマホを再起動してみましょう。
再起動後に消費電力がどうなっているか確かめましょう。Androidスマホをこまめに再起動するという習慣がない場合はこれで解決できることも多いです。
節電アプリを利用する
Androidには節電アプリがあります。バックグラウンドで動作しているアプリを停止させたり、スリープ状態の際にデータ通信を行わないように設定が出来ます。
おすすめのAndroidの節電アプリについては下記の記事を参考にしてみて下さい。
AndroidスマホからSIMカードとmicroSDカードを取り外す
バッテリーの消費が激しい場合、Androidスマホに搭載しているSIMカードやmicroSDカードを取り外して様子を見てみましょう。
まずはAndroidスマホの電源を切ってから、SIMカードとmicroSDカードを取り外しましょう。
その状態で約30分~1時間放置して、再度SIMカードとmicroSDカードをセットしてAndroidスマホの電源を入れてバッテリーの消費電力を確認してみましょう。
Wifiをオフにする
Wifiをオンにしていると、Wifiの電波を拾うために常に待ち受けしてしまうため消費電力が大きくなってしまいます。Wifiを使う時だけオンにするように習慣づけることで電池の消耗を抑えることができます。
また、特定のWifiに接続することでGoogle Play開発者サービスのプロセスが異常動作を起こすバグの報告があります。
もし特定のWifiに接続した時に消費電力が大きいと感じたら、そのWifiアクセスポイントを利用しないようにしましょう。
消費電力の大きいアプリを停止させる
Androidスマホは、バックグラウンドで動作するアプリも多く存在しています。それらのアプリの消費電力が大きいために電池の消耗が激しいということも考えられるので、電池使用量を確認して、使用量の大きいアプリを停止させましょう。
ただし、システムアプリなどを停止させないように気を付けましょう。次に紹介するGoogle Play開発者サービスなども停止させてしまうと他のアプリに影響を及ぼすため注意が必要です。
Google Play開発者サービスをリセットする
電池の使用量を確認して、Google Play開発者サービスの消費電力が大きい場合は、Google Play開発者サービスに関連している「persistent」というプロセスが暴走している可能性があります。
Google Play開発者サービスはAndroidのシステムやアプリの動作に必要なサービスなので、これを停止させてしまうと他のアプリが正常に動作しない・起動しないなど多大な影響を及ぼしてしまいます。
しばらく待つとGoogle Play開発者サービスの更新が行われ、正常な状態に戻ります。
ロケーション履歴をオフにする
Google Play開発者サービスをリセットしても「persistent」が暴走している場合は、ロケーション履歴をオフにしてみましょう。
ロケーション履歴機能がオンになっていると、定期的にGPSが動作するためバッテリーの消費が大きい原因に繋がります。
GPS機能をオフにする
ロケーション履歴どころかそもそもGPSを利用しないという場合は、GPS機能をオフにすることでバッテリー消費を抑えることができます。