Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法8選をご紹介!

Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法8選をご紹介!

Android OSのスマホを使っていて、何故かバッテリーの消費電力が激しいせいですぐに電池が切れてしまうといった症状に悩まされたことはありませんか?この記事では、Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Android OSでバッテリーの消費電力が激しい
  2. Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法8選

Android OSでバッテリーの消費電力が激しい

バッテリー

Android OSでバッテリーの消費量が激しい症状に悩まされていませんか?

バッテリーの消費電力が大きいと、電池残量がすぐに無くなってしまい気づいたらスマホの電源が消えてしまうなど、スマホとしての機能を活かせなくなってしまいます。

Androidのバッテリーの消費電力が大きい場合、モバイルバッテリーなどを持ち歩いて充電しても使用量が大きいためにすぐに電池が無くなってしまい、対策にもならないなど困ったことになりがちです。

今回は、Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法をご紹介していきます。

Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法8選

それでは、Android OSでバッテリーの消費電力が激しい場合の対処法をご紹介していきます。

Androidスマホを再起動する

電源ボタン

Androidのシステムに問題が発生しているために消費電力が激しい状態になっている可能性が考えられるので、まずはAndroidスマホを再起動してみましょう。

再起動後に消費電力がどうなっているか確かめましょう。Androidスマホをこまめに再起動するという習慣がない場合はこれで解決できることも多いです。

Androidスマホを再起動させる方法を解説!電源ボタンを使わずに再起動/Xperia/Galaxy

Androidスマホは長く起動していると、どんどん操作が重くなっていきタップしても反応しない・アプリが落ちるなどの不具合が発生するようになるため再起動を行う必要があります。この記事では、Androidスマホを再起動させる方法を説明しています。

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節電アプリを利用する

Androidには節電アプリがあります。バックグラウンドで動作しているアプリを停止させたり、スリープ状態の際にデータ通信を行わないように設定が出来ます。

おすすめのAndroidの節電アプリについては下記の記事を参考にしてみて下さい。

Androidのおすすめバッテリー管理・節電アプリ8選まとめ!

Androidスマホを使っていると、電池の減りで頭を悩ませることがありますよね。そんな時は、バッテリー管理・節電アプリを導入して電池を節約してみませんか。この記事では、Androidスマホのバッテリー管理・節電アプリを8選ご紹介しています。

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AndroidスマホからSIMカードとmicroSDカードを取り外す

SDカード

バッテリーの消費が激しい場合、Androidスマホに搭載しているSIMカードやmicroSDカードを取り外して様子を見てみましょう。

まずはAndroidスマホの電源を切ってから、SIMカードとmicroSDカードを取り外しましょう。

その状態で約30分~1時間放置して、再度SIMカードとmicroSDカードをセットしてAndroidスマホの電源を入れてバッテリーの消費電力を確認してみましょう。

Wifiをオフにする

Wifi

Wifiをオンにしていると、Wifiの電波を拾うために常に待ち受けしてしまうため消費電力が大きくなってしまいます。Wifiを使う時だけオンにするように習慣づけることで電池の消耗を抑えることができます。

また、特定のWifiに接続することでGoogle Play開発者サービスのプロセスが異常動作を起こすバグの報告があります。

もし特定のWifiに接続した時に消費電力が大きいと感じたら、そのWifiアクセスポイントを利用しないようにしましょう。

消費電力の大きいアプリを停止させる

Androidスマホは、バックグラウンドで動作するアプリも多く存在しています。それらのアプリの消費電力が大きいために電池の消耗が激しいということも考えられるので、電池使用量を確認して、使用量の大きいアプリを停止させましょう。

ただし、システムアプリなどを停止させないように気を付けましょう。次に紹介するGoogle Play開発者サービスなども停止させてしまうと他のアプリに影響を及ぼすため注意が必要です。

Google Play開発者サービスをリセットする

電池の使用量を確認して、Google Play開発者サービスの消費電力が大きい場合は、Google Play開発者サービスに関連している「persistent」というプロセスが暴走している可能性があります。

Google Play開発者サービスはAndroidのシステムやアプリの動作に必要なサービスなので、これを停止させてしまうと他のアプリが正常に動作しない・起動しないなど多大な影響を及ぼしてしまいます。

設定を開いて「アプリ」をタップして開き、アプリ一覧から「Google Play開発者サービス」をタップ
この場合はGoogle Play開発者サービスをリセットしてみましょう。設定を開いて「アプリ」をタップして開き、アプリ一覧から「Google Play開発者サービス」をタップしましょう。
Google Play開発者サービスの詳細情報が表示されたら、「アップデートのアンインストール」ボタンをタップ
Google Play開発者サービスの詳細情報が表示されたら、「アップデートのアンインストール」ボタンをタップすることでアップデートデータが削除され、データをリセットすることができます。

しばらく待つとGoogle Play開発者サービスの更新が行われ、正常な状態に戻ります。

ロケーション履歴をオフにする

Google Play開発者サービスをリセットしても「persistent」が暴走している場合は、ロケーション履歴をオフにしてみましょう。

ロケーション履歴機能がオンになっていると、定期的にGPSが動作するためバッテリーの消費が大きい原因に繋がります。

ユーザー設定項目に表示されている「位置情報」をタップ
設定を開いたら、ユーザー設定項目に表示されている「位置情報」をタップしましょう。
位置情報メニューが開くので、位置情報サービスの「Googleロケーション履歴」をタップ
位置情報メニューが開くので、位置情報サービスの「Googleロケーション履歴」をタップしましょう。
Googleアカウントのロケーション履歴メニューが表示されるので、「ロケーション履歴」ボタンをタップ
Googleアカウントのロケーション履歴メニューが表示されるので、「ロケーション履歴」ボタンをタップしましょう。
「ロケーション履歴を一時停止しますか?」と尋ねられ、ロケーション履歴をオフにした場合に行えなくなることの詳細が表示
「ロケーション履歴を一時停止しますか?」と尋ねられ、ロケーション履歴をオフにした場合に行えなくなることの詳細が表示されます。

画面下部の「一時停止」をタップすることでロケーション履歴をオフにすることができます。

GPS機能をオフにする

ロケーション履歴どころかそもそもGPSを利用しないという場合は、GPS機能をオフにすることでバッテリー消費を抑えることができます。

ユーザー設定項目に表示されている「位置情報」をタップ
設定を開いたら、ユーザー設定項目に表示されている「位置情報」をタップしましょう。位置情報メニューが表示されるので、画面上部に表示されているボタンをタップしてオフにしましょう。

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