Macのメモリを確認したい
![MacのPC](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/487/original.jpg?1553415023)
みなさんはMac Book AirやiMacなどのMacのPCを普段使っていてメモリを確認したことはありますでしょうか?
MacのPCにはそれぞれメモリが搭載されていて、そのメモリの容量や、現在のメモリの使用量を把握しておくことで使うアプリケーションが快適に動作するのか分かります。
更にMacの動作が少し重い場合は、メモリ不足に陥っていて、メモリを解放することで問題が解消するかもしれません。
そこで今回はMacのメモリの容量と使用量の確認の仕方をご紹介します。
Macのメモリの確認方法
現在Macに搭載されているメモリを確認するには「このMacについて」から確認する方法、「システム情報」から確認する方法、コマンドから確認する方法が存在します。
「このMacについて」から確認
![Macの左上にあるリンゴマークをクリックし「このMacについて」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/478/original.png?1553413723)
![メモリの情報が表示](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/479/original.png?1553413750)
システム情報から確認
別の確認の方法でシステム情報からメモリの容量を確認する方法をご紹介します。
![Launchpadのその他から「システム情報」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/480/original.png?1553413803)
![ハードウェアの概要の箇所では同じくメモリの容量が確認](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/481/original.png?1553413829)
![メモリに関する詳細](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/482/original.png?1553413865)
- サイズ
- 種類
- 速度
- 製造元
- パーツ番号
Macのメモリ使用量の確認方法
それでは自身のMacのメモリの容量を確認できたところで、次に現在のMacのメモリの使用量を確認する方法を見ていきましょう。
アクティビティモニタから確認
![Launchpadのその他から「アクティビティモニタ」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/483/original.png?1553414215)
![現在のメモリの使用量やメモリを使用しているプロセスなどが確認](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/484/original.png?1553414245)
ここでメモリ容量に対して使用量が100%に達していないか、スワップをかなり使用していないかなどをチェックしてメモリ不足を把握しましょう。
コマンドから確認
メモリの使用量はコマンドからでも確認することが出来ます。
![Launchpadのその他から「ターミナル」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/029/485/original.png?1553414718)
Unix環境でおなじみのメモリの使用量を見る「free」コマンドはMacではデフォルトで使えません。
代わりに「vm_stat」というコマンドがありますが、見方が難しいのですぐにメモリの使用量を確認したい場合は下記のコマンドを実行しましょう。
$ top -l 1 | grep Mem
すると以下のような形式で結果が返ってきます。
MemRegions: 118207 total, 2384M resident, 76M private, 1016M shared. PhysMem: 8145M used (2622M wired), 46M unused.
メモリの使用量や空き容量などがこれで分かりますね!メモリ不足だと思ったら使っていないアプリケーションを閉じたり、メモリ解放をしていきましょう。
またMacのより詳しいメモリ解放については下記の記事を参考にしてみて下さい。