ランチャーソフトとは?
ランチャーソフトという言葉を耳にしたことあるんでしょうか?
ランチャーソフトについて簡単にまとめると、
- ショートカットをひとまとめにできる
- キーボード操作画面ショートカットを実行できる
- デスクトップにショートカットが散らからない
今回はランチャーソフトの中でも特に使いやすい日本語対応のLaunchyについて紹介します。
Launchyがおすすめ!
普段からキーボードショートカットで様々な操作を効率化している人ならLaunchyがおすすめです。
LaunchyはWindow10などOS標準の検索機能よりも軽量で使いやすく、すべての操作をキーボードで行なえます。
ほかのランチャーソフトと言うとCLaunchなどがありますが、ほとんどのランチャーソフトはマウス操作を前提にしたものがほとんどです。
ですが、Launchyはキーボード操作を前提にしたランチャーソフトであるため、キーボードショートカットを使いこなしている方にはとても相性の良いソフトです。
Launchyのインストール
それでは早速Launchyのインストールを進めていきましょう。
いきなり購入ページのようなものが表示されますが、購入ではなく寄付・チップのようなものですので、無視して問題ありません。
Macの場合は[Mac OS X]を選択してください。
初回起動時はアプリケーションが何も登録されていないので、F5キーを押してアプリケーションの初回登録を行います。
インストール型ソフトウェアはこの作業で全て登録してくれます。
これでLaunchyを使用する準備が整いました。
Launchyの使い方
Launchyの基本的な使い方はいたって簡単です。難しいことはひとつもないので順番に紹介していきます。
ソフトウェアの検索
Launchyはインストールしたソフトウェアと個別に登録したソフトウェアを一瞬で検索できます。
目的のソフトウェアがヒットしたら、Enterキーで即ソフトを起動できます。検索候補を絞り込みたい場合は検索ワードをもっと入力して探すようにしましょう。
ただし、インストール直後は何もソフトウェアが登録されていない状態なので、何を入力してもヒットしません。
また、全然ヒットしないと思ったらF5キーを押すようにしてください。
インストール型ではないソフトウェアを登録する
インストールを必要としないソフトウェア(GeekUninstallerなど)は個別に登録する必要があります。
その後、Launchyをクリックしてアクティブにした状態でF5キーで登録完了してください。
ただしこれはスタート画面にピン留めできるソフトウェアに限られるため、PDFを登録して即呼び出せるようにするといったことはできません。
あくまでソフトウェアのかんたん起動に特化したソフトウェアなので覚えておきましょう。
ショートカットキーで検索ボックスを呼び出す
そのため、他のウィンドウで隠れた際にLaunchyを開こうとすると、わざわざタスクバーのインジケーターを触らないといけません。
ですがしっかりショートカットキーが設定されていて[alt]+[Space]キーでLaunchyの検索ボックスを瞬時に呼び出すことができます。
マウス操作を一切せずソフトウェア起動できるので、タスクバーにピン留めする必要すらなくなるでしょう。
Launchyのスキン
Launchyは見た目をカスタマイズすることもできます。
他にも有志が公開しているスキンを導入することも可能なので、興味がある方は調べてみると良いでしょう。
まとめ
パソコン操作を効率化したい方にとってLaunchyはかなり相性の良いランチャーソフトです。
ランチャーソフトと言ってもたくさん種類がありますが、ここまでコンパクトなものはあまりなく、キーボード操作重視の方にはLaunchyが最適です。
気になる方は一度インストールして使ってみてください。