スクリーンセーバーとは?
スクリーンセーバーとは長時間何も操作されなかったときに表示される映像や画像のスライドショーのことです。
スライドショーは、不在時に勝手にデスクトップを覗き見られないといった目的で使われることもありますが、本当の目的はディスプレイの画面焼け対策です。
長時間同じ画面の状態を維持し続けてしまうと、その映像がディスプレイに焼き付いてしまって画面の見た目がおかしくなってしまうことがあります。
有機ELディスプレイを使った最新のAndroidでも画面焼けすることがあるため、長時間電源を入れたまま放置することがある場合はスクリーンセーバーを入れておかないと画面焼けが起きてしまうかもしれません。
そんな画面焼け対策ができるスクリーンセーバーですが、Androidも画面焼けするリスクがあるからか、Androidでも利用可能です。
Androidでスクリーンセーバーを設定する方法
先ほど触れたとおり、Androidでもスクリーンセーバーを設定することは可能です。
しかも別でスクリーンセーバー用の無料スマホアプリを導入する必要がなく、Androidの機能の一つとしてスクリーンセーバーが提供されています。
スクリーンセーバーを設定したい場合は、Androidの設定を開いてください。
これでスクリーンセーバー機能の有効化されます。スクリーンセーバーで表示されるものはAndroidにより異なり、フォトに保存されている写真のランダム表示や時計、グラデーションなどが表示されます。
これでスクリーンセーバーの設定ができました。
なお、スクリーンセーバーを実際に使用するにはAndroid無操作時(アイドル状態)の自動スリープが有効になっている必要があります。
無効状態だとどれだけ待ってもアイドル状態にならずスクリーンセーバーが起動しないので注意してください。