Discordを聞き専で使うための設定方法をご紹介!【やり方/PC/スマホ】

Discordを聞き専で使うための設定方法をご紹介!【やり方/PC/スマホ】

ボイスチャットアプリ・Discordを使用しているものの、環境が原因で喋れなかったり喋るのが恥ずかしいため聞き専でボイスチャットに参加したいという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Discordを聞き専で使うための設定方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordを聞き専で使いたい
  2. Discordを聞き専で使うための設定方法

Discordを聞き専で使いたい

ボイスチャットアプリ・Discordを使っているけど、様々な理由からボイスチャットで自分は喋らず相手の声のみを聞く「聞き専」になりたいと考える方もいらっしゃるかと思います。

例えば、通話している声が同居している家族に丸聞こえになってしまう環境だったり、アパートやマンションなどの賃貸住宅で隣の人に迷惑をかけてしまうために喋れないといったケースや、不特定多数のユーザーがいるボイスチャットで喋るのは恥ずかしいと感じる方もいますよね。中には、マイクをそもそも持っていない・マイクがノイズを拾ってしまい、音量設定が面倒と感じている・PCorスマホに備え付けられたマイクが壊れてしまっているというケースもあるかと思います。

それでも、オンラインゲームを多人数で行っていたり、在宅勤務において会議を行うためにボイスチャットに接続しないと意思疎通が行えないというケースはいっぱいありますよね。そういった場合は、聞き専でDiscordのボイスチャットに参加しましょう。記事内で説明している方法を使うことで聞き専であることが相手にもわかるので、喋れないことによるトラブルを極力回避することができますよ。

この記事では、Discordを聞き専で使うための設定方法をご紹介していきます。

Discordを聞き専で使うための設定方法

PC版Discordのマイクをミュートにする

ユーザー名の右側に表示されているマイクボタンをクリック
PC版Discordでマイクをミュートにするには、ウィンドウ下部・ユーザー名の右側に表示されているマイクボタンをクリックしましょう。
Discordのマイクボタン
マイクに赤い斜線が引かれます。この斜線が入っているとマイクがミュートになっているということになります。マイクミュートを解除したい場合は、もう一度マイクボタンをクリックしましょう。

スマホ版Discordのマイクをミュートにする

画面下部に表示されているマイクボタンをタップ
スマホ版Discordでマイクをミュートにする場合はPC版Discordと同様に、画面下部に表示されているマイクボタンをタップしましょう。
Discordのマイクボタン
マイクボタンに斜線が引かれれば、ミュート状態になりますよ。
「音声設定」の「ミュート」ボタンをタップしてオンにしてミュートにする
また、サーバーでの通話時には参加者一覧の自分の名前をタップすることでメニューを呼び出し、「音声設定」の「ミュート」ボタンをタップしてオンにすることでもミュートにすることができますよ。

PC版とスマホアプリ版のDiscordでミュートボタンを使ってマイクミュートにした場合、参加者一覧でマイクミュート状態になっていることがアイコンで表示されるので「この人は聞き専なんだな」ということが分かるようになります。

Discordの読み上げ機能を使用する

Discordに音声読み上げ機能が搭載されています。これを利用することで、テキストチャットでメッセージを入力することで読み上げてもらい、擬似的にボイスチャットを行うことができます。ただし、読み上げ機能は自分ではなく他のユーザーに設定してもらう必要があります。また、スマホアプリ版では設定できない点にも注意しましょう。

ユーザー名右側の歯車ボタンをクリック

Discordのウィンドウ下部・ユーザー名右側の歯車ボタンをクリックしましょう。

左側メニューの「通知」をクリック
ユーザー設定画面が表示されるので、左側メニューの「通知」をクリックしましょう。
「テキスト読み上げによる通知」の「現在の選択したチャンネルのみ」をクリックしてチェックボックスをオンにする
通知の設定項目一覧が表示されるので、下にスクロールして「テキスト読み上げによる通知」の「現在の選択したチャンネルのみ」をクリックしてチェックボックスをオンにしましょう。

あとは、チャットを読み上げさせたいテキストチャンネルを表示させておけばテキストを読み上げてもらうことができるようになります。

前述の通り、自分ではなく他の参加者にこの設定を行ってもらう必要がある点や、テキストチャンネルを表示させておかないと読み上げが行われない点には注意しましょう。


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