Zoomでミュートに出来ない場合がある?ミュートにする方法を紹介!

Zoomでミュートに出来ない場合がある?ミュートにする方法を紹介!

Zoomで、ミュートに出来ない状態になってしまうといった話を聞いたことはありませんか?また、ミュートのやり方を知らない方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Zoomでミュートに出来ない場合があるのかどうか・またミュートにする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Zoomでミュート(マイクオフ)にしたい
  2. Zoomでミュートに出来ない場合はある?
  3. Zoomでミュートにする方法

Zoomでミュート(マイクオフ)にしたい

Zoomで、マイクをミュートにしたいと思ったことはありませんか?リモートワークの最中に家族が部屋に来た・電話がかかってきた・離席するため音声オフにしたい・環境音が入ってしまうからミュートにしておきたいなど、様々な理由でミュートにしたいというシーンがあるかと思います。

この記事では、Zoomでマイクをオフにする(ミュート)やり方をご紹介していきます。

Zoomでミュートに出来ない場合はある?

Zoomでミュートを行う際に画面にミュートボタンがないという場合は、PCアプリ版Zoomではウィンドウにマウスカーソルを乗せることで・スマホアプリ版Zoomでは画面をタップすることでミュートボタンを表示させることができます。ミュート機能そのものが消えてしまうことはないのでご安心ください。

ミュートの解除を求められた時のポップアップ画面
ただし注意点として、Web会議のホストが個別にマイクを音声オフにしているユーザーに対して「ミュートの解除」を要求することがあります。

「ミュートのままにする」ボタンで無視することもできますが、あくまで解除を求められているということは理解しておいたほうがいいでしょう。ミュートを解除する場合は「ミュート解除」ボタンからミュートの解除を行えます。このミュート解除の要求ですが、2020年5月に行われたアップデートにより任意となったものの、それ以前はホストが参加者のミュートを強制的に解除することが可能となっていました。現在はミュートにできないような状態になることはないのでご安心ください。

Zoomでミュートにする方法

「ミュート」ボタンをクリック
それでは、Zoomでミュートにする方法を説明します。ミュートの方法はPC版Zoom・スマホアプリ版Zoom共通で、ウィンドウ内の「ミュート」ボタン(マイクの形をしたボタン)をクリックすることでミュートにすることができますよ。
マイクのボタンに赤色の斜線が引かれ、ボタンの下部に「ミュート解除」と表示されていればミュート中
マイクのボタンに赤色の斜線が引かれていて、ボタンの下部に「ミュート解除」と表示されていればミュート状態になっていますよ。ミュートを解除するには再びミュートボタンをクリックして、赤色の斜線が消えればOKです。
「参加者」をクリック
Web会議の主催者(ホスト)は、任意のユーザーのマイクをミュートにすることができます。ウィンドウ下部メニューの「参加者」をクリックしましょう。
「ミュート」ボタンをクリック
参加者の一覧からミュートにしたいユーザーの名前にマウスカーソルを乗せると「ミュート」ボタンが表示されます。このボタンをクリックすることで、該当のユーザーをミュートにすることができます。
ミュートされたユーザーの表示画面
ミュートにしたユーザーのウィンドウには、「ホストがあなたをミュートにしています。」と表示されます。
「更なる情報」をクリック→「参加者が自身の機器の音声をミュート解除することを許可」をクリックして無効化
ホストによるミュートを参加者側から解除できないように設定するには、「参加者」ウィンドウ下部の「更なる情報」をクリックしてメニューの「参加者が自身の機器の音声をミュート解除することを許可」をクリックして無効化しましょう。チェックマークが消えれば、無効化状態になっています。
「参加者が自身の機器の音声をミュート解除することを許可」のチェックボックスをクリックして無効化→「続行」をクリック
また、「参加者」ウィンドウ下部の「全てをミュート」ボタンをクリックすると、Web会議の参加者すべてのマイクをミュートにすることができます。表示されるウィンドウの「続行」をクリックすることで、参加者全員のマイクがミュートに切り替わります。

こちらも「参加者が自身の機器の音声をミュート解除することを許可」のチェックボックスをクリックして無効化することで、参加者側からミュートを解除できないように設定することができます。自身が会議者全員に向けてスピーチしたい場合などに、この「全てをミュート」を使用することをおすすめします。


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