Discordのスレッドの使い方をご紹介!

Discordのスレッドの使い方をご紹介!

ボイスチャットアプリ・Discordでは、スレッド機能を使用してメッセージをスレッドにまとめることができます。スレッドを活用すると、他の会話と混線しないためスムーズに会話ができますよ。この記事では、Discordのスレッドの使い方をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Discordのチャットはスレッド対応している
  2. Discordのスレッドの使い方

Discordのチャットはスレッド対応している

ボイスチャットアプリ・Discordでは、2021年7月のアップデートで「スレッド機能」が追加されました。サーバーのテキストチャンネルでは参加しているユーザーが多ければ多いほど、チャットの内容が混線してしまうことが少なくないですよね。

特定の話をするためにわざわざDMグループを作成するのも手間になってしまうし「返信」で話を繋げようとしてもチャットの波に埋もれてしまい追うのが大変というのもよくあるケースです。しかしスレッド機能を使用すれば、スレッド単位で話題を確認することができるため他のチャットに埋もれてしまうといったことがなくなるため便利ですよ。この記事では、Discordのスレッドの使い方をご紹介していきます。

Discordのスレッドの使い方

「スレッドを作成」をクリック
それでは、Discordのスレッドの使い方を説明します。まずはスレッドを作成してみましょう。スレッドを作成するにはスレッドを作成したいテキストチャンネルのメッセージ入力欄の左側にある「+」ボタンからメニューを開き、「スレッドを作成」をクリックしましょう。
「スレッドの名前」・「メッセージを入力して会話を始めましょう!」を入力しEnterキーを押す
ウィンドウの右側に「新しいスレッド」ペインが表示されるので、「スレッドの名前」入力欄にスレッド名を・「メッセージを入力して会話を始めましょう!」欄に送信したいメッセージを入力してEnterキーを押せばスレッドが開始されますよ。

ちなみに閲覧できるのが招待されたユーザーとモデレーターのみの「プライベートスレッド」機能が搭載されているのですが、こちらの機能はDiscordのサーバー課金プラン「Boost」でレベルが2以上必要です。課金していない場合は使用できないので、パブリックなスレッドしか立てられない点には注意しましょう。サーバーブーストをしてプライベートスレッドを立てたいという方は、サーバーブーストの方法を下記リンク先の記事にてご紹介していますので併せてご覧ください。

Discordのサーバーブーストとは?メリットややり方を紹介!

ボイスチャットアプリ・Discordでは、有料プランのNitroに課金することで「サーバーブースト」というサーバー強化機能を使用することができるようになります。この記事では、Discordのサーバーブーストとは?またメリットややり方をご紹介しています。

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「○件のメッセージ」をクリック
スレッドが作成されると、「(ユーザー名)がスレッド:(スレッド名)を開始しました。」と表示されます。スレッドの確認やメッセージを送信したい場合は、「○件のメッセージ」をクリックしましょう。
スレッドの中身
これでスレッドの中身を確認して、テキストメッセージやファイルの添付を行うことができますよ。テキストチャンネルの中で会話を続けたいけど他の会話と混じって混線してしまう・何かしらの予定を立てたいので会話を別カテゴリとして残しておきたいという場合に、スレッドを利用すると便利ですよ。
「ファイルをアップロード」をクリック
ファイルの添付はテキストチャンネルと同様にメッセージ入力欄の左側にある「+」ボタンをクリックしてメニューの「ファイルをアップロード」をクリックするか、「+」ボタンをタブルクリックしてダイアログボックスを開き直接ファイルを指定することができます。
「…(その他)」ボタンをクリック
送信したメッセージの編集や他のメッセージに対しての返信・削除(取り消し)などは、メッセージにマウスオーバーすると右側に表示される「…(その他)」ボタンから行うことができます。
テキストチャンネルに作成したスレッドがツリー表示されている
ちなみに、作成したスレッドはテキストチャンネルにツリー表示されています。ここからスレッドに直接アクセスすることができますよ。
スレッドの一覧

またスレッドが作成された際の「すべてのスレッドを見る場合はこちら」から、現在作成されているスレッドの一覧と最新の投稿を確認することができます。ウィンドウ上部の「検索」から該当ユーザーやメッセージの検索を・右上の「新規作成」ボタンからスレッドの新規作成を行うことができますよ。


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