Youtubeで視聴制限をする方法!子供のYoutube閲覧をフィルタリング

Youtubeで視聴制限をする方法!子供のYoutube閲覧をフィルタリング

便利な動画サイトのYoutubeですが、大人にはなんてことのない動画も子供には刺激が強かったり教育に悪い動画があったりしますよね。子供に悪影響な動画をどう制限すればいいか分からない方のために、この記事ではYoutubeで視聴制限をする方法を紹介しています。


目次[非表示]

  1. Youtubeでは視聴制限をかけることができます
  2. Googleアカウントを用いての視聴制限方法
  3. Youtubeの制限付きモードで視聴制限をかけることが可能
  4. Youtube Kidsで手軽に閲覧制限をかけることが可能
  5. まとめ

Youtubeでは視聴制限をかけることができます

Youtubeには世界各国のユーザー達が色々な動画をアップロードしています。

日常の役に立つライフハック動画・ライブパフォーマンスなどの熱中できる動画・感動する出来事の動画など、ジャンルを問わず様々な動画がありますね。

現在のYoutubeは娯楽として動画を視聴するだけでなく、情報を収集するメディアとしても使われるようになっています。

ですが、色々な動画があるということは子供には見せられないような暴力的・ショッキングな動画や規制を免れたアダルトな動画・違法アップロードされた動画なども混じっていたりするものです。

こういった動画、子供には見せたくないですよね?

じゃあ子供にはYoutubeを使わせなければ解決!というわけにはいきません。

メディアの一つとして成り立っているのでインターネットを使っていればまず間違いなくYoutubeに触れる機会が出てくるでしょう。

そういう時のために、Youtubeでは視聴制限フィルターをかけることができるようになっています。

Googleアカウントを用いての視聴制限方法

YoutubeにログインするためにはGoogleアカウントが必要です。

ですので子供用のGoogleアカウントを作成することで、子供の年齢に合わせて閲覧制限がかかります。

下品な動画や暴力的な動画がフィルタリングされるので、安心してYoutubeを使ってもらうことができます。

ただし、Googleアカウントは13歳未満では作れないという問題点があります。

国ごとにGoogleアカウント作成の年齢用件があり、例えばアメリカなら13歳以上・スペインなら14歳以上と要件が決まっています。

日本では13歳以上でないとGoogleアカウントが作成できないと決まっているので、登録時に13歳未満で登録しようとしてもエラーが表示され、登録することができません。

13歳以上の子供なら専用のGoogleアカウントを作ってあげることで自動で動画のフィルタリングがされるため、13歳以上の子供に規制をかけるならこれで解決します。

では13歳未満の子供に閲覧制限をかけたい場合はどうすればいいのでしょうか?

Youtubeの制限付きモードで視聴制限をかけることが可能

13歳未満の子供にYoutubeを使わせたい場合は、Youtubeの「制限付きモード」を使いましょう。

制限付きモードをオンにすることで、他のユーザーの報告などで不適切と判断されたコンテンツがフィルタリングされるため、難しい設定で規制をかけなくても安心してYoutubeを使わせてあげることができます。

Youtubeの制限付きモードの使い方について

制限付きモードの使用方法はかなり簡単です。

まずはYoutubeのトップページに移動し、画面最下部までスクロールしましょう。「制限付きモード:オフ」と書かれたボタンがあるのでクリックします。

ボタンをクリックするとこのように制限付きモードをオンにするかオフにするか選べるようになるので、オンにチェックをいれ保存をクリックしましょう。

これで制限付きモードになります。

制限付きモードの注意点ですが、このモードはGoogleアカウントに紐付けられるのではなく、ブラウザに紐付けられます。

なので利用するブラウザごとに制限付きモードをオンにしないとフィルターがかからず規制できないことに注意しましょう。

また設定方法が簡単なだけあって、子供も存在を知っていれば簡単に解除できてしまうのも注意です。子供には事前に制限付きモードをオフにしないように説明するか、たまに設定をみて解除されているかどうか確認し、解除されているならかけなおす…と子供の自制心次第になってしまうのが難しい所です。

この制限付きモードはPCブラウザのみならず、スマホアプリ版でもメニューの設定から「制限付きモードフィルタ」を選択することでスマホでも閲覧制限をかけることができます。

ですが13歳未満の子供にスマホでYoutubeを見せるならもっと楽な方法もあります。

Youtube Kidsで手軽に閲覧制限をかけることが可能

子供がYoutubeを見たいときにオススメなアプリが、この「Youtube Kids」です。

このアプリは2017年から日本語にも対応するようになり、しかも無料で各種フィルターを利用することができるのでかなり便利なアプリとなっています。

自動でフィルターがかけられるだけではなくYoutubeを見る時間の制限をかけることも可能なので、動画ばかり見ていたら不安…と子供に付きっきりでなくても安心できますね。

最初に生年月日を聞かれますが、これは子供のではなく保護者にあたるユーザーの生年月日を入力しましょう。

次に、子供の年齢帯を選びます。

ここで選んだ年齢帯に合わせてホーム画面にオススメ動画が表示されるようになります。 検索機能のオン・オフするかどうかを設定し、自身のGmailに認証メールを送りコードを入力すれば登録完了です。

まとめ

Youtubeで視聴制限をする方法について、いかがでしたでしょうか。

便利な動画サイトのYoutubeですが、面白かったりためになる動画ばかりではなく、子供には悪影響を与える恐れのある動画も存在します。だからといって子供にYoutubeを見せないのは可哀相ですよね。

記事内で説明したGoogleアカウントを用いての制限・Youtubeの制限付きモードによる制限・Youtube Kidsを使うことで、子供にも安心してYoutubeを見ていただくことが可能となっています。

子供と一緒に、楽しくYoutubeを利用してみましょう。


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