ハードウェアアクセラレーションとは?
ブラウザ・Microsoft Edgeには、ハードウェアアクセラレーション(ハードウェアアクセラレータ)機能が搭載されています。ハードウェアアクセラレーション機能とは、アプリケーションで表示される動画や画像をお使いのパソコンのGPUを使用することで描画を素早く行うようにする機能です。
簡単に説明すると、アプリケーション側で動画・画像の処理を行うのではなく、ハードウェア(機器)側で動画・画像の処理を行うようにするわけですね。ハードウェアアクセラレーションが無効になっている場合は、アプリケーション側での処理になるためCPUでレンダリング処理を行います。
しかし、GPUの性能が低い場合は処理が重いためかえってハードウェアアクセラレーションを使用しないほうがスムーズになることがあります。ロースペックのパソコンを使用している場合はグラフィックボードが搭載されていないこともあるため、無効化したほうがいいケースも少なくありません。この記事では、Edgeでハードウェアアクセラレーションをオフにする方法をご紹介していきます。