explorer.exeとは?explorer.exeがある場所や再起動方法を紹介!

explorer.exeとは?explorer.exeがある場所や再起動方法を紹介!

タスクマネージャーを表示させると動いているプロセスの「explorer.exe」が何なのかご存知でしょうか?この記事では、explorer.exeとは一体何なのか・explorer.exeのある場所やexplorer.exeの再起動方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. explorer.exeとは?
  2. explorer.exeのある場所は?
  3. explorer.exeを停止するとどうなる?
  4. explorer.exeの再起動方法
  5. まとめ

explorer.exeとは?

エクスプローラー

Windowsのexplorer.exeというプログラムは一体何なのかご存知でしょうか?

explorer.exeは、名前の通りエクスプローラーの実行ファイルです。また、アイコンやタスクバーなどの管理も行っています。

ファイラー

エクスプローラーといえばこういったファイラーを思い浮かべると思います。explorer.exeはこのエクスプローラーの実行ファイルであり、ショートカットやスタートメニューからエクスプローラーを立ち上げることで、explorer.exeが起動します。

explorer.exeのある場所は?

「C:\Windows」内
explorer.exeの場所は、Windows10であれば「C:\Windows」内となっています。

ダブルクリックして実行すると、エクスプローラーが立ち上がります。

explorer.exeを停止するとどうなる?

タスクマネージャー
explorer.exeはメモリに常駐しているので、タスクマネージャーを開くとプロセスが動いているのを確認することができます。

人によっては「explorer.exeが結構メモリを消費しているから停止させてみよう」と、プロセスを停止してしまうこともあります。

しかし、explorer.exeは最初に説明した通り、エクスプローラーだけでなくアイコンやタスクバーの管理も行っています。

そしてexplorer.exeを停止するとどうなってしまうのかと言いますと、デスクトップ画面上から全てのアイコン・タスクバーが消えてしまいます。再度アイコンとタスクバーを表示させるには、explorer.exeを実行しなければならないため注意が必要です。

explorer.exeの再起動方法

上記項目でexplorer.exeを停止させた場合には全てのアイコン・タスクバーが消えてしまうということを説明しましたが、それでもexplorer.exeがメモリを消費していて重いことが気になるという場合は、explorer.exeを正しい手段で再起動してみましょう。

デスクトップ画面下部のタスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを開き、メニュー内の「タスクマネージャー」をクリック
まずはデスクトップ画面下部のタスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを開き、メニュー内の「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
プロセス一覧から「エクスプローラー(explorer.exe)」を右クリックして、右クリックメニューの「タスクの終了」をクリック
タスクマネージャーが起動したら、プロセス一覧から「エクスプローラー(explorer.exe)」を右クリックして、右クリックメニューの「タスクの終了」をクリックしましょう。

デスクトップ画面から全てのアイコンとタスクバーが消えてしまいますが、慌てずに「Ctrlキー+Altキー+Deleteキー」の3つを同時押ししてログオン画面を表示させましょう。

ログオン画面が表示されたら、「タスクマネージャー」をクリック
ログオン画面が表示されたら、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
ウィンドウ上部の「ファイル」をクリックしてメニューを開き「新しいタスクの実行」をクリック
タスクマネージャーが起動するので、ウィンドウ上部の「ファイル」をクリックしてメニューを開き「新しいタスクの実行」をクリックしましょう。
「新しいタスクの作成」ウィンドウが表示されるので、開く欄に「explorer.exe」と入力して「OK」をクリック
「新しいタスクの作成」ウィンドウが表示されるので、開く欄に「explorer.exe」と入力して「OK」をクリックしましょう。

これでexplorer.exeの再起動が行われ、しばらく待つとデスクトップ画面にアイコンとタスクバーが復活しますよ。

まとめ

explorer.exeとは?explorer.exeがある場所や再起動方法を紹介!いかがでしたでしょうか。

explorer.exeとは、その名前の通りエクスプローラーの実行ファイルです。また、デスクトップ画面のアイコンやタスクバーの管理も行っています。explorer.exeは、Windows10であればCドライブのWindowsフォルダ内に存在しています。

もしexplorer.exeがメモリを消費しすぎて重くなっている場合は、タスクマネージャーからexplorer.exeのタスクを停止・再度タスクマネージャーからexplorer.exeを起動することで再起動を行うことができますよ。

エクスプローラーのことについて詳しく知りたい場合は、下記リンク先の記事で意味や起動・検索方法をご紹介していますのでぜひご覧ください。

Windowsにあるエクスプローラーとは何?その意味や起動・検索方法をご紹介!

Windowsのエクスプローラーでフォルダ・ファイルを開くのは一般的ですが、このエクスプローラーがどういうものなのか仕組みを知っていますか?この記事では、Windowsにあるエクスプローラーとは何なのか、意味や起動方法・検索方法をご紹介しています。

Thumb

関連記事