Windows10の一時ファイルとは?
Windows10では、システムドライブにアプリケーションが利用するファイル・配信の最適化ファイル・Windows Updateのログファイル・サムネイルなどの一時ファイル(キャッシュ)が溜まっています。
これらの一時ファイルは削除しても大丈夫で、一時ファイルを削除することでディスクの空き容量を増やすことができますよ。
この記事では、Windows10のパソコンで一時ファイルを削除する方法をご紹介していきます。
Windows10の一時ファイルを削除する方法
これで一時ファイルを削除して、ディスククリーンアップすることができますよ。
その他ディスク容量を増やす方法
Windows10では他にも不要なファイルを削除してディスク容量を増やす方法がありますので、記事を3点ほどご紹介します。
ログファイルの削除
Windows Updateでアップデートを行った時やエラーが発生した際に作成されるログファイルは、放置しておくと膨れ上がるので削除することをおすすめします。
インストーラーフォルダの削除
Windows Updateなどのインストーラーやパッチファイル・アンインストールの際に使うファイルが保管されているフォルダ「Installer」を削除することで、かなりの空き容量を確保することができます。
「$Windows.~BT」「$Windows.~WS」「Windows.old」の削除
Windows10への大型アップデート用のフォルダ「$Windows.~BT」・Windows10メディアが作成された場合に作られる「$Windows.~WS」・アップデート前の環境を残すフォルダ「Windows.old」の3つも削除可能で、こちらもかなりの空き容量が確保できます。