Chromeだけが繋がらない・・インターネット接続できない
Windowsでインターネットを使っていると、Chromeだけインターネットに繋がらない・ページを表示できないという現象が起こることがあります。
他のブラウザ(IEやFirefoxなど)ではページを見ることができ、Chromeだけインターネット接続できない場合に起こる事象になります。
こうなった場合、Chromeは諦めて別のブラウザでサイトを見れば大丈夫かもしれません。
しかし、Chromeをメインのブラウザに使っている場合、Chromeからサイトが見れなくなると、開きっぱなしにして普段使用しているページもお気に入り登録したサイトも見ることができなくなります。
ここでは「接続先にインターネット接続がありません」と画面に表示される場合もあります。
Chromeがインターネット接続できない場合の対処法4選!
インターネットに接続して、回線が繋がらずChromeだけでサイトが表示できない場合は、以下の方法を試してください。
以下は、MacでなくWindowsを使用した場合での方法になります。
特定ソフトウェアのアンインストールで解決する
ネットバンキングのセキュリティソフトである「Report」やWeb上の画像フォーマットである「Flash」が原因の可能性があります。
必要がなければ一時的にアンインストールして、Chromeのサイト接続が可能かどうかを試してみてください。
ソフトウェアのアンインストールは以下の手順を参考にしてください。
対象のソフトウェアをアンインストールしたら、Chromeでサイトにアクセスしてみてください。
Chromeを再インストールする
先のソフトウェアのアンインストール方法と同じように、「プログラムのアンインストール」を開きます。
Chromeをアンインストールして、新たにChromeをインストールし、回線が接続できるかを試してください。
コマンドで解決する
コマンド操作でChromeに接続できるようにすることもできます。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動させます。
「このアプリがデバイスに影響を与えることを許可しますか」と表示されるので「はい」をクリックします。
コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力します。
netsh winsock reset
このコマンドはWindowsで使用可能なSocket接続をリセットするコマンドです。
切断された接続をリセットすることで正常に復旧させることができます。
「netsh winsock reset」と入力したら、Enterキーをクリックします。
Windowsを再起動してから、Chromeでインターネット接続ができることを確認してください。
更新プログラムをアンインストールして解決する
Chromeのインターネット接続ができない事象が、Windowsの更新プログラム適用後に起きた場合は、更新プログラムをアンインストールして試してください。
更新プログラムの履歴が一覧で表示されます。
該当の更新プログラムをアンインストールできたら、再度Chromeがインターネット接続できるかを試してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。MacではなくWindowsで起こる現象ですがセキュリティや設定が影響して、結果Chromeが繋がらない状況になっている可能性があります。
Chromeだけが「接続先にインターネット接続がありません」と表示されたりした場合は、紹介した方法を試してみてください。
一つ一つ試して、Chromeがサイトにアクセスできるかを試してみてください。