「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題の対処法!

「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題の対処法!

ブラウザで「このサイトにアクセスできません」と表示されてWebサイトにアクセス出来ない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、ブラウザで「このサイトにアクセスできません」と表示されてアクセス出来ない問題の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題
  2. 「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題の対処法

「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題

ブラウザを使用していたら、「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題が発生してWebサイトに繋がらない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題の対処法をご紹介していきます。

「このサイトにアクセスできません」となりアクセス出来ない問題の対処法

インターネット接続が正常かどうか確かめてみる

「このサイトにアクセスできません」と表示された時に、インターネット接続が切断されているかどうか確認するために他のWebサイトへアクセスしてみましょう。もしほかのWebサイトにもアクセスできないようであれば、インターネット接続が切断されている可能性があります。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックして開き、「Windowsの設定」ウィンドウから「ネットワークとインターネット」をクリックして、ネットワークの状態をチェックしてみましょう。画像のように接続状態であれば別の原因が考えられますが、切断状態の場合は再度接続を行います。

使用しているパソコンとモデム・ルーターの間のLANケーブルが正常に接続されているかどうか確認・抜き差しを行いましょう。無線LANの場合はオン・オフを切り替えてみてください。これでもとに戻らなければ、モデム・ルーターを再起動してみましょう。各機器のコンセントを外して電源を落とし、約1分半ほど待機してからコンセントを差し直すことでモデム・ルーターの再起動が行えます。この状態で再度インターネット接続を試してみましょう。

Webサイトのアドレスが正しいかどうか確かめてみる

Webサイトにアクセスする際にアドレスを手動で入力してWebサイトにアクセスできなかった場合は、入力したアドレスが正しいかどうか確認してみましょう。誤字・脱字・小文字が大文字になってしまっているなど、アドレスが間違っていることが原因で接続できないうっかりミスがあるかもしれません。

Webサイトに貼られているリンクからアクセスしたページで「このサイトにアクセスできません」と表示される場合は、リンクが古くて新しいリンクになっていない可能性があります。この場合はリンク先のWebサイト名が分かるなら検索サイトから検索を行いましょう。Webサイト名が分からない場合は、リンクを掲載しているWebサイトの運営者に問い合わせを行いリンクを確認してもらいましょう。

Cookie・キャッシュを削除してみる

Webサイトにアクセスした際の設定やユーザー情報などを保存しているCookie・Webサイトのデータを一時ファイルとして保存するキャッシュファイルが破損していると、「このサイトにアクセスできません」エラーの原因となってしまいます。この場合は、Cookieとキャッシュを削除してみましょう。

Google Chromeの場合はウィンドウ右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開き、「その他のツール」にマウスカーソルを乗せます。
サブメニューが表示されるので、「閲覧履歴を消去」をクリックしましょう。「Ctrlキー+Shiftキー+Deleteキー」がショートカットキーに割り当てられているので、ショートカットキー操作でもOKです。
「閲覧履歴データの削除」が表示されるので、期間のプルダウンメニューを「全期間」に設定してから「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスをオンにしてから「データを削除」をクリックしてCookieとキャッシュを削除しましょう。削除が完了したら、Google Chromeを再起動してWebサイトにアクセスしてみましょう。

Webサイトにアクセス負荷がかかっている場合

アクセスしようとしているWebサイトに大量のアクセスがある場合、サーバーが混雑して「このサイトにアクセスできません」または「応答時間が長すぎます」と表示されてしまう場合があります。この場合は、少し時間をずらしてからWebサイトにアクセスしてみましょう。

Windowsセキュリティの設定を変更する

Windowsセキュリティが原因となっている場合は、ファイアウォールやウイルス対策の設定で、chromeからネットワークへのアクセスを許可します。この方法はMozilla Firefoxなど別のブラウザでも使用可能です。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「Windowsセキュリティ」をクリックして項目一覧を開き、「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックしましょう。
「ファイアウォールとネットワーク保護」が表示されたら、「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリックしましょう。
「許可されたアプリ」ウィンドウが表示されるので、「設定の変更」→「別のアプリの許可」の順にクリックしましょう。
「アプリの追加」ウィンドウが表示されるので、パスの「参照」ボタンをクリックしてGoogle Chromeの実行ファイルである「chrome.exe」を指定して「追加」をクリックしましょう。
「許可されたアプリおよび機能」一覧にGoogle Chromeが追加されるので、「プライベート」と「パブリック」のチェックボックスをそれぞれオンにしてから「OK」をクリックしましょう。これでファイアウォールがGoogle Chromeを通すようになります。

アンチウイルスソフトがアクセスを遮断している場合

特定のサイトにアクセスしようとした時にだけ「このサイトにアクセスできません」と表示される場合は、アンチウイルスソフトがWebサイトへのアクセスを遮断している可能性があります。アンチウイルスソフトを起動して、Webシールドが動作しているかどうかを確認してみましょう。もしWebシールドが動作してWebサイトへのアクセスを遮断している場合は、そのWebサイトを例外設定に追加することでアクセスできるようになります。

ただし、アンチウイルスソフトがアクセスを遮断するということは何らかのセキュリティリスクを内包している可能性があるという事です。信頼のおけるWebサイトでないのであれば、うかつに例外設定に追加しないように慎重になりましょう。


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