Macで不可視ファイルの表示・非表示を切り替える「Funter」のアプリをご紹介!

Macで不可視ファイルの表示・非表示を切り替える「Funter」のアプリをご紹介!

Macには不可視ファイルやフォルダがあり、通常Finderには表示されません。「Funter」のアプリを使うことで不可視ファイルの表示・非表示を簡単に切り替える事ができます。ぜひFunterをインストールしてみましょう。


目次[非表示]

  1. Macで不可視ファイルの表示・非表示を切り替える
  2. Macの「Funter」のアプリのインストール
  3. Macの「Funter」のアプリの使い方

Macで不可視ファイルの表示・非表示を切り替える

Macには通常Finderなどで表示される可視ファイルと、隠れていて表示されない不可視ファイルがあります。

不可視ファイルにはMacのシステムの設定ファイルや、ライブラリなどが隠れている場合があります。

例えば「.bash_profile」「.vimrc」など頭に「.(ドット)」がつくファイルが不可視ファイルです。

Macの不可視ファイル(隠しファイル)隠しフォルダをFinderに表示させる方法については下記の記事を参考にしてみて下さい。

Macの隠しフォルダ・隠しファイル(不可視ファイル)を表示させる方法!

Macの隠しフォルダ・隠しファイルを表示させる方法をご紹介します。普段あまり見る機会のない隠しフォルダ・隠しファイルですが、重要なファイルとして保存されている場合が多いです。隠しファイルの設定を変更する必要がある場合などに参考にして下さい。

Thumb

上記の方法で不可視ファイルを表示させることができますが、Macのアプリの「Funter」を使えば不可視ファイルの表示の切り替えを簡単に行うことができます。

今回はFunterのアプリをご紹介します。

Macの「Funter」のアプリのインストール

Macの不可視ファイルの表示を切り替える「Funter」をインストールしましょう。

Funterのインストールはコチラ
Funterのダウンロードページ

上記のサイトにアクセスし、「Free Download」のボタンをクリックしてdmgファイルをダウンロードします。

FunterのアプリをApplicationsのフォルダに移動
FunterのアプリをApplicationsのフォルダに移動させましょう。
Funterのアイコン
Applicationsのフォルダから「Funter」を起動すると、Macの右上のメニューにFunterのアイコンが追加されます。

Macの「Funter」のアプリの使い方

Macの「Funter」のアプリの使い方として、不可視ファイルの表示切り替えや検索方法をご紹介します。

不可視ファイルの表示切り替え

メニューが表示
Macの右上にあるFunterのアイコンをクリックすると、メニューが表示されます。

その中の「Show Hidden Files」のチェックを入れましょう。
「Grant Access」のボタン
不可視ファイルの表示・非表示を切り替えるにはFunterに権限を与える必要があります。「Grant Access」のボタンからアプリに権限をあたえましょう。
不可視ファイルがFinderに表示
不可視ファイルがFinderに表示されるようになります。

不可視ファイルの検索

Funterの「Find Hidden Files」の検索欄に検索したい隠しファイル名を入力
Funterの「Find Hidden Files」の検索欄に検索したい隠しファイル名を入力します。
不可視ファイルの「.bash_profile」が結果で表示
すると検索結果が表示されます。先程検索した不可視ファイルの「.bash_profile」が結果で表示されます。

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