Thunderbirdをタスクトレイに最小化して常駐させたい
いちいち通知が来た時にThunderbirdを開くのが面倒なので、Thunderbirdをタスクトレイに常駐させたいと思うユーザーは少なくないと思います。
しかし、2019年11月時点ではThunderbirdをタスクトレイに常駐させることのできるアドオンは存在しておらず、古いバージョンのアドオンの入れ方も通用しないため困っている方がほとんどです。
そこで、この記事ではフリーソフトを使ってThunderbirdをタスクトレイに最小化して常駐させる方法をご紹介しています。
Thunderbirdをタスクトレイに最小化して常駐させる方法
RBTrayを導入する
まずは、プログラムをタスクトレイに収納できるアプリ「RBTray」を導入しましょう。下記リンク先はRBTrayのダウンロードページです。アクセスしたら少し待つと自動的にダウンロードが行われます。
readmeが日本語で書かれていないので分かりづらいですが、RBTray自体はタスクトレイに表示されずバックグラウンドで実行される系統のアプリです。何も表示されなくても動作しているのでご安心ください。
Thunderbirdのタイトルバーを表示させる
RBTrayは、タイトルバーのあるアプリじゃないとタスクトレイに格納することができません。Thunderbirdはデフォルトではタイトルバーが表示されていないので、設定を変更してタイトルバーを表示させる必要があります。