Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法!

Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法!

メールソフト・Mozilla Thunderbirdで、「下書き」フォルダが増えてしまい管理しづらい・また下書きが保存できない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Thunderbirdでメールの下書きが増える
  2. Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法

Thunderbirdでメールの下書きが増える

メールソフト・Mozilla Thunderbirdを使用していたら、何故か「下書き」フォルダが増えるケースに遭遇してしまったことはありませんか?下書きフォルダが増えてしまうと保存していたメールの下書きがどこにあるのか分かりづらくなってしまうだけでなく、下書きが保存できない状態になってしまうこともあります。

この現象は、Thunderbirdに複数のメールアカウントを登録して使用している場合に起こることがあります。2つ以上のメールアカウントを登録して運用するであれば、正しくフォルダ管理を行えないと大変ですよね。そこで、この記事ではThunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法をご紹介していきます。

Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法

「ツール」→「アカウント設定」をクリック
それでは、Thunderbirdでメールの下書きが増える場合の対処法を説明します。まずはウィンドウ上部の「ツール」メニューを開き、「アカウント設定」をクリックしましょう。
「送信控えと特別なフォルダー」をクリック
新しいタブで「アカウント設定」が開くので、左側メニューから登録しているメールアカウントのいずれかの「送信控えと特別なフォルダー」をクリックしましょう。
「下書きの保存先」と「テンプレートの保存先」を確認
「送信控えと特別なフォルダー」項目一覧を下方向にスクロールして「下書きとテンプレート」項目を確認します。「下書きの保存先」と「テンプレートの保存先」を確認します。

あとは残りのメールアカウントで「送信控えと特別なフォルダー」を開き、最初に確認したメールアカウントの「下書きの保存先」と「テンプレートの保存先」と同じものを選択しましょう。選択が完了したらウィンドウ右下の「OK」ボタンをクリックして設定を適用させます。あとはThunderbirdを再起動すれば、下書きが一つになりますよ。

 

ちなみに、メールサービス上で下書きフォルダを複数作成してしまっているというケースもあるかと思います。この場合は、メールサービスのほうで下書きフォルダを削除して一つにすることで解決可能です。


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