【Zoom】有料プランへの切り替えは必要?料金やメリット、支払い方法について徹底解説!

【Zoom】有料プランへの切り替えは必要?料金やメリット、支払い方法について徹底解説!

オンライン会議ツール・Zoomでは3つの有料プランが用意されています。これらの有料プランの料金や機能についてご存知でしょうか?この記事では、Zoomの有料プランへの切り替えは必要かどうか、料金やメリット・支払い方法について徹底解説しています。


目次[非表示]

  1. Zoomとは?
  2. Zoomの無料プランと3つの有料プランはどう違う?料金は?
  3. Zoomの有料プランに変えるべき人とは?
  4. Zoomの有料プランの支払い方法

Zoomとは?

オンライン会議ツール・Zoomをご存知でしょうか?在宅勤務・リモートワークの普及により日本でも使われることが多くなってきたビデオ会議アプリケーションです。多人数でのビデオ通話が行えるほか、様々な機能を兼ね備えているのに有料プランでの金額が安いなど評判のいいツールです。

Zoomの無料プランと3つの有料プランはどう違う?料金は?

Zoomのプラン表

Zoomには、無料プランと3つの有料会員プラン(プロ・ビジネス・企業)が用意されています。価格表を見ると、プロは月額2000円・ビジネスと企業は2700円となっています、しかしプロとビジネスを契約するには制限があり、プロは10名のホストユーザー・ビジネスは50名のホストユーザーが必要になります。つまり、ビジネスの月額は実質27000円・企業の月額は135000円となっているわけですね。

それでは、それぞれのプランの機能についてご紹介します。

無料プラン

無料プランでは、無制限で1対1のミーティングが行えます。多人数ミーティングは100人まで参加可能となっていますが、40分までの時間制限がかけられています。ただミーティング数の制限はないので、時間制限に達したらまた新しくミーティングをやり直すといったことは可能です。

ビデオ会議ではHD画質のビデオ・発言者を自動的にフィードするアクティブスピーカー機能・同時画面共有機能・背景に画像を設定できるバーチャル背景機能・ホワイトボード機能などが無料でも使用可能です。

プロプラン

プロプランは小規模チームに適したプランです。月額2000円から契約することができます。

多人数ミーティングの時間制限が24時間まで延長されるのが大きなメリットで、他にはユーザー管理機能によって他のユーザーに役割の追加・削除・割当を行える、管理者としてミーティングの詳細設定を行う・レポーティングでミーティングの実施数や開催日・参加者数のログを確認・他のユーザーにミーティングを割り当てるといったことが行なえます。また、1GBのクラウドストレージが使用可能になり、ミーティングをMP4・M4A形式でレコーディングして保存することが可能です。また、Lync 2010/2013・Skype for Businessを利用しているユーザーは、Lyncの連絡先リストからZoomミーティングを開始することも可能です。

ビジネスプラン

ビジネスプランは中小企業に適したプランです。月額2700円かつホストユーザー10人から契約することができます。

多人数ミーティングの参加人数が300名まで増えるほか、英語のみですが専用電話サポートが利用できるようになる・管理者用のZoomダッシュボードから使用データ・ライブミーティングデータの閲覧が可能になる・バニティURL機能でオリジナルのURLを作成することが可能になる・各種コンテンツデータをクラウドストレージに保存することができる・企業・学校の管理ドメインを使用してユーザーを自動で追加する・企業の認証情報を使用してログインすることが可能になる・カスタマイズページにおいて会社のブランディングを行う・ブランディングしたカスタムメールが使用可能になるといった機能を利用することができるようになります。

企業(エンタープライズ)プラン

大企業向けのプランである企業(エンタープライズ)プランでは、月額2700円かつホストユーザー100名から契約することができます。

ビジネスで使える機能がすべて使用可能なほか、企業プランでの多人数ミーティングは500人まで参加することが可能です。またエンタープライズプラスであれば1000人までミーティングに参加することができます。クラウドストレージへのデータ保存は無制限に行えます。

Zoomの有料プランに変えるべき人とは?

Zoomを無料プランではなく有料プランに変えるべき人についてですが、ビジネスでの利用を行いたいユーザーが挙げられます。無料版では多人数ミーティングに40分の時間制限があるため、ビジネスでの利用には不向きといえるでしょう。プロプランであれば、時間制限が24時間まで延長されるため時間の点についてはほぼ問題がなくなります。

また、無料版でレコーディングを行う場合はローカルへの保存しかできませんが、有料プランであればクラウドストレージへの保存が行えます。他にも、利用履歴の管理やトラブルシューティングといったオンラインミーティングの確実な運用を考えたり、共同ホストを行う・ミーティングで投票機能などの機能を使用したい場合は有料プランへの変更を行ったほうがいいでしょう。企業で利用するのであれば、法人契約を行ったほうが便利といえます。

Zoomの有料プランの支払い方法

それでは、Zoomの有料プランの支払い方法について説明します。まずは下記リンク先の料金プランページにアクセスしましょう。

Plans and Pricing - Zoom
利用したいプランの「今すぐ購入」ボタンをクリック
左から基本・プロ・ビジネス・企業の順に並んでいるので、利用したいプランの「今すぐ購入」ボタンをクリックしましょう。なお、法人契約となる企業プランのボタンは「営業部にお問い合わせください」となっているため、契約のためのやり取りが必要となっています。
「月ごと」か「年ごと」のどちらかを選択→「続ける」ボタンをクリック
選択したプランの支払い方法が表示されるので、「月ごと」か「年ごと」のどちらかを選択しましょう。選択後に画面下部の「続ける」ボタンをクリックしましょう。
誕生日を入力して「続ける」をクリック
アカウントを作成していない場合は、誕生日の入力を求められます。誕生日を入力して「続ける」をクリックしましょう。
Zoomのアカウントの作成画面
アカウントの作成画面が表示されるので、姓名・メールアドレス・パスワード・パスワードの確認を入力して「続ける」をクリックします。支払い方法が表示されたら、クレジットカードかPayPalのどちらかを選択して必要な情報を入力したら「サービス規約と個人情報保護に関する方針に同意します」のチェックボックスをオンにして「今すぐアップグレード」をクリックしましょう。これで有料プランを契約することができますよ。

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