Wise Data Recoveryで削除したファイルを瞬時に復元する方法を紹介!

Wise Data Recoveryで削除したファイルを瞬時に復元する方法を紹介!

間違って削除してしまったファイルやウイルスによって削除されてしまったファイルを復元するのに役立つのがWise Data Recoveryです。この記事では高速でリカバリーできるWise Data Recoveryについて使い方や導入方法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Wise Data Recoveryの特徴
  2. Wise Data Recoveryのダウンロード
  3. Wise Data Recoveryの使い方

Wise Data Recoveryの特徴

Wise Data Recoveryの最大の特徴が、ワンクリックで削除されたドライブをスキャンし、数秒~数十秒で復元可能なファイルが一覧表示されるということです。

ファイルリカバリーというのはドライブを隅々まで探索するため、探索時間だけでもかなりかかってしまうことが一般的なのですが、Wise Data Recoveryはほとんど時間がかかりません。

ウイルスなどで削除されてしまったものもすぐにデータ復元できてしまうためWindows10で使えるリカバリーソフトとして評判も上々です。

Wise Data Recoveryのダウンロード

Wise Data Recoveryはこちらからダウンロードできます。

Wise Data Recovery - ダウンロード
[Free Download]をクリック
ページにアクセスしたら[Free Download]をクリックしてインストーラーをダウンロードしてください。

ダウンロード完了後、インストーラーを起動します。

利用規約の[同意する]を選択して[次へ]をクリック
利用規約が表示されるので、[同意する]を選択して[次へ]をクリックします。
インストール先を指定
インストール先はデフォルトのままで構いません。
[インストール]をクリック
最後に[インストール]をクリックするとWise Data Recoveryがインストールされます。
インストール完了画面
この画面が表示されたらインストール完了です。

日本語化手順

Wise Data Recoveryはデフォルトだと英語表記になっています。日本語化したい場合は以下の手順で行います。

メニューアイコンをクリックし、[Languages]にカーソルを合わせる
右上のメニューアイコンをクリックし、[Languages]にカーソルを合わせます。
[Japanese]を選択
言語一覧が表示されるので[Japanese]を選択します。
日本語化された画面
選択してからしばらく待つと各項目が日本語化されます。

いつまでたっても日本語化されない場合は再起動してください。

Wise Data Recoveryの使い方

Wise Data Recoveryの使い方を見ていきましょう。

ファイルスキャン

[Scan]をクリック
ファイルスキャンをするには左上の[Scan]をクリックします。
[クイックスキャン]をクリック
[クイックスキャン]をクリックします。クリックするとスキャンが開始されます。

[ディープスキャン]は有料版限定の機能ですので、使用したい場合は無料版ではなく有料版を使用してください。

復元可能なファイルの一覧表示
数秒~数十秒経つと復元可能なファイルが一覧表示されます。

ファイルの復元

復元したいファイルを選択して[復元]をクリック
スキャンしたあと、復元したいファイルを選択して[復元]をクリックします。
復元先のフォルダを指定
復元先のフォルダを指定します。

復元先フォルダは復元もとのドライブとは異なるドライブにしてください。例えばCドライブであればEドライブなど別のドライブにしましょう。

これで指定したファイルが復元されます。間違えたファイルなどを復活させたい場合はWise Data Recoveryを使ってみると良いでしょう。


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