ThunderbirdでAvastが原因で証明書エラーが出る問題
メールソフト・Mozilla Thunderbird でAvast が原因で証明書 エラーが出る問題が起きることがあります。これはGmailやOutlookなどの登録しているメールサービスに関係なく、Avastが原因となります。
この記事では、ThunderbirdでAvastが原因で証明書エラーが出る場合の対処法をご紹介していきます。
ThunderbirdでAvastが原因で証明書エラーが出る場合の対処法 それでは、ThunderbirdでAvastが原因で証明書エラーが出る場合の対処法を説明します。まずはタスクトレイにあるAvastのアイコンをクリックしてメインウィンドウを開き、右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開いたら「設定」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、ウィンドウ右上の「検索」ボタンをクリックしましょう。
検索ボックスが表示されるので「geek:area」と入力します。検索ボックス下部に「アバスト ギーク」と表示されるので、これをクリックしましょう。
上級アバストユーザー向け設定の「アバストギーク」を開いたら、「Mail shield:Export certificate」項目の「PERFORM」ボタンをクリックしましょう。
証明書のエクスポートダイアログボックスが表示されるので、「MailShield.der」ファイルを任意のフォルダに保存しましょう。「アバストメールシールド証明書は正常にエクスポートされました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてAvastのウィンドウは閉じても大丈夫です。
次は、Thunderbirdを起動します。ウィンドウ上部の「ツール」メニューを開き、メニューの下のほうにある「オプション」をクリックしましょう。
新しいタブでオプション画面が表示されるので、左側メニューの「プライバシーとセキュリティ」をクリックして項目一覧を開きます。下方向にスクロールして「証明書」項目の「証明書を管理」ボタンをクリックしましょう。
「証明書マネージャー」ウィンドウが表示されるので、上部の「認証局証明書」タブをクリックして登録されている証明書一覧の下部に表示されている「インポート」をクリックしましょう。
ダイアログボックスが表示されるので、先ほど保存した「MailShield.der」を選択して開きます。「Trust this CA to identify websites」と表示されたら「OK」をクリックしましょう。これで証明書を登録することができ、Avastによる証明書エラーが起こらないようになりますよ。