Outlookで配信不能となりメールが送信できない
メールソフト・Outlookで、メールを送信しようとしても「配信不能」というメールが返ってきて、メールが送信できなくなってしまうことがあります。これはメールにファイルを添付している・していないに関わらず起きてしまう問題なので、配信不能と表示されたらすぐに対処を行う必要があります。
この記事では、Outlookで配信不能となりメールが送信できない場合の対処法をご紹介していきます。
Outlookで配信不能となりメールが送信できない場合の対処法
メールアカウントの本人確認を行う
まずは下記リンク先のOutlook公式サイトである「Outlook.com」にアクセスして、画面右上の「サインイン」をクリックします。
サインイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力してそれぞれ「次へ」をクリックしましょう。すると「アカウントを確認する」画面が表示されるので、メールアカウントに登録している電話番号を入力します。電話番号宛にSMSが届くので、SMSに記載されているセキュリティコードを入力して「送信」をクリックしましょう。これで本人確認が完了して、Outlookでメールが送信できるようになりますよ。
プロファイルを作成し直してメールアドレスを登録する
Outlookのプロファイルデータが破損してしまっていることが原因でメールが配信不能になってしまっている場合は、プロファイルを作成し直しましょう。
Outlookを起動したら、ウィンドウ左上に表示されている「ファイル」をクリックします。
「アカウントの設定」画面が表示されるので、「アカウント設定」ボタンをクリックしてメニューを開き「プロファイルの管理」をクリックしましょう。
「メール設定」ウィンドウが表示されるので、「プロファイルの表示」をクリックしましょう。
「メール」ウィンドウが表示されます。ここでOutlookのプロファイルを編集することができるので、「追加」をクリックしましょう。
「新しいプロファイルの作成」画面が表示されるので、「プロファイル名」入力欄に新しいプロファイルの名前を入力して「OK」をクリックしましょう。
「自動アカウントセットアップ」画面が表示されるので、「電子メールアカウント」を選択して「名前」・「電子メールアドレス」・「パスワード」・「パスワードの確認入力」欄に必要な情報を入力して「次へ」をクリックしてメールアカウントのセットアップを完了しましょう。
「メール」ウィンドウに戻ったら、「Microsoft Outlookの起動時に使用するプロファイル」項目の「常に使用するプロファイル」プルダウンメニューから先程作成したプロファイルを選択しましょう。あとはOutlookを再起動して、メールを送信できるかどうか確認してみましょう。