Twitterの裏垢とは
みなさんはTwitterの利用はアカウントは1種類だけで利用していますでしょうか? 今回はTwitterでよく使われている「裏垢」について概要や作り方をご紹介していきます。
Twitterの裏垢の(裏アカウント)の概要
Twitterの裏垢とは、メインアカウントの「本垢」とは別に作ったアカウントの事を指します。
大体のユーザーは、メインアカウントである本垢があれば問題ないのですが、ユーザーによっては複数の裏垢を作る事で、自由に使えるアカウントを持つ事ができ、そのアカウントを使い分けることでよりTwitterの楽しみ方が広がっていきます。
裏垢を作る意味・メリットとは?
Twitterの裏垢の作り方の前に、まずは裏垢を作る意味を知っておきましょう!
メインアカウントである本垢さえ持っていれば、Twitterを普通に楽しむことは出来ます。
しかし、複数の裏垢を持っている事で、様々な利点も発生するのです。 基本裏垢は本垢と違う使い方をするもので、「本垢とは違うツイートや繋がりを作る」為に用いる事が多いです。
例えば、本垢ではリアルの友達とも関わる事もあると思いますし、自分の本性を隠しながら付き合う事もあるでしょう。
一方で裏垢では「こっちでは自分の趣味全開のツイートばかりにしよう」ということが出来るのです。
オタク趣味を隠したい時や、知り合いに言いにくい話題をツイートする時は、メインアカウントだと不快に思う人も多いですし、躊躇することもあるかと思います。
その点では裏垢は、人の目を気にすることも無くTwitterを楽しめると言う、最も自由なアカウントだと思っておきましょう。
Twitterの裏垢の作り方(スマホ)
それではTwitterの裏垢の作り方を解説していきます。まずはスマホでの裏垢の作り方です。
本垢からログアウトをしましょう!
スマホで既にTwitterのアカウントを使っている方は、スマホのTwitter公式アプリから「ログアウト」する事で、裏垢を作る事が出来るようになります。
裏垢を作った後も、ログアウトをしないと別のアカウントには切り替えられません。プロフィールの「設定」を開いて、ログアウトをタップしましょう。
新規登録を行います!
Twitterに新規登録を行う事で、裏垢を作る事が出来ます。 (本垢に戻りたい場合は、ログインをタップしましょう。)
裏垢で使う名前を入力しましょう!
Twitterの名前は後で変更できるので、適当な名前でも問題ないです。 既に使われている名前の場合は使えないので、右が「チェック」になるようにして下さい。
電話番号の認証を行いましょう!
自分の電話番号を認証する為に、電話番号を入力して下さい。 その電話番号あてにSMSが届いたら、そこに書かれている「認証コード」を入力しましょう!
パスワードの入力を行いましょう!
「6文字以上の英数字」でパスワードを入力しましょう。
本垢とは違うアドレスを入力しましょう!
本垢に使っているアドレスは、Emailのメアドが多いと思います。 ですので、「gmail」等の気軽に複数のアカウントが作成できるフリーのメアドを使うと良いです。
スマホの公式アプリでの裏垢の作り方はこれで終わりです!
この画面になれば、裏垢は完成します。本垢に切り替える際には、作り方のログアウトの部分を参考にして下さい。
Twitterの裏垢の作り方(PC)
次にPCでのTwitterの裏垢の作り方をご紹介します。
アカウントを押して、ログアウトをしましょう!
PCのTwitterの画面から、「人マーク」のアカウントを押して、「ログアウト」を選択して下さい。
アカウント作成を行いましょう!
今回は裏垢の作り方なので、「アカウント作成」を行いましょう!本垢に戻る際には、アドレスとパスワードを入力して「ログイン」を押して下さい。
電話番号の認証を行います!
電話番号を入力した場合は、SMSに届いた「認証コード」を入力して下さい。
本垢とは違うアドレスを入力しましょう!
本垢とは違うアドレスじゃないと作れないので、本垢では使っていないメアドを使いましょう!
メアドの数が足りていない場合は、「gmail」を作るのがオススメです。
ユーザー名を入力しましょう!
後で変更できますので、適当なものを入力しても大丈夫です。
これで裏垢の作り方は終わりです!
この画面に移動すれば、裏垢の作り方は終わります。本垢にログインする場合は、「アカウント」マークを押して、「ログアウト」を行ってから、「ログイン」を行いましょう!
Twitterのアカウントの切り替え方法
Twitterでは複数アカウントを所持している場合にアカウントの切り替えが簡単に行なえます。アカウントの切り替えについては下記記事を参考にしてみてしてみて下さい。
Twitterの裏垢のデメリット
裏垢のデメリットは、まずは「アカウントの管理が面倒になる」と言う事が挙げられます。
アカウントを複数持っていると、「どのアカウントがどういう趣旨の裏垢だっけ?」と分からなくなる事も出て来ます。
本垢と裏垢の切り替えも面倒ですし、裏垢は結局使わないなんて事も出て来るかもしれません。
後は、Twitterでは大量の裏垢を作成するのは大変です。 裏垢の作成には、電話番号の認証も毎回やる必要になる場合がありますし、新しいメアドを毎回用意する必要も出て来ます。
大量の裏垢の作成を終えたとしても、大量に作ったメアド宛に、大量の通知が来たりしますので、かなりの負担になります。そこまで大量に作る必要は普通は無いので、作るとしても少数にしておくと良さそうです。
Twitterの裏垢はいくつ作れる!?
Twitterの裏垢は、作成個数の制限は全くありません。おそらくいくつでも作る事が出来ます。
そこまで作るのは、何かの業者とかぐらいですが、裏垢がたくさん欲しい人には有り難い制限です。 これだけの裏垢を作る為には、何度も電話番号やメアドの登録を行わないといけませんし、いくつもメアドを用意するのが一番手間が掛かります。
アカウントの作成には「gmail」が作りやすいので、いくつか裏垢を作りたい人は「gmail」を活用してみましょう。
スマホで作成してしまうと、容量を取る可能性が高いので、なるべくPCで作成するのがおすすめです。
まとめ
Twitterの裏垢の作り方の解説と、メアドや電話番号の必要性について紹介しましたが、裏垢は少し手間はかかりますが簡単に作成することができます。
「gmail」を利用する事で大量のメールアドレスをも作れます。ただし裏垢を作る事で発生するメリットも大きいですが、今回ご紹介したようなデメリットも同時に発生するという事は、しっかりと覚えておきましょう。
個人的には、「スマホの公式アプリを本垢」にして、「PCの方を裏垢にする」という方法をオススメします。 そうすれば、端末自体が違うので、どんな裏垢を作成したのかも分かりやすいです。
そして、常にどちらのアカウントもログイン状態なので、毎回のようにアカウントの切り替えをする必要も無くなります。 裏垢について理解出来たら、裏垢を活用して、更に快適なTwitterライフを送りましょう。