Windows10のネットワーク使用率が低い・・上げる方法は?

Windows10のネットワーク使用率が低い・・上げる方法は?

Windows10のパソコンでインターネットが遅く、ネットワーク使用率を確認してみると異様に低いということがあります。この記事では、Windows10のパソコンでネットワーク使用率が低い場合にネットワーク使用率を上げる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ネットワーク使用率が低い
  2. Windows10でネットワーク使用率を上げる方法

ネットワーク使用率が低い

Windows10のパソコンを使っていて、なんだかインターネットの速度が不安定・速度が遅いな…と思ったことはありませんか?もしかしたら気の所為ではなく、実際に速度が遅くなっている可能性がありますよ。確認してみましょう。

タスクバーで右クリックしてメニューを開き「タスクマネージャー」をクリック

ネットワーク使用率を確認するには、タスクバーの何もない所で右クリックしてメニューを開き「タスクマネージャー」をクリックしましょう。

「パフォーマンス」タブをクリックしネットワークアダプター(イーサネット)をクリック
タスクマネージャーが開くので、「パフォーマンス」タブをクリックします。パフォーマンス項目の左側からネットワークアダプター(イーサネット)をクリックして、ネットワーク使用率のグラフを表示させてみましょう。もしネットワーク使用率が1%未満だったり、送信・受信の項目で速度が出ていないことが確認できたら、問題です。

インターネットの速度が遅いと、WEBサイトの表示に時間がかかる・ファイルの送受信に時間がかかるといったネット使用におけるパフォーマンスの低下が目に付きます。当然ながら、インターネットの速度が早ければWEBサイトの表示は瞬時に行われますし、ファイルの送受信もスムーズに行われます。

下記リンク先の記事では、Googleのインターネット速度テストを使ってお使いのパソコンやスマホのインターネットの回線速度を診断する方法を説明しています。興味のある方はぜひ確認してみてはいかがでしょうか。

Googleの「インターネット速度テスト」でネットスピードを測定しよう!【診断/見方/スマホ】

Googleのインターネットのネットスピードを測定する「インターネット速度テスト」のサービスの使い方についてご紹介していきます。ぜひPCやスマホから「インターネット速度テスト」を使ってネットスピードを診断しましょう。結果の見方についても解説します。

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Windows10でネットワーク使用率を上げる方法

モデム・ルーターを再起動する

インターネットに接続するためのモデム・ルーターは、24時間365日のほとんどが電源オンのままになっていると思いますが、長く電源が入り続けている結果モデム・ルーターの調子が悪くなるというケースもあります。その場合は一旦モデム・ルーターのコンセントを抜いて約1分半ほど待ってからコンセントを差しなおして、再起動してみましょう。

有線でインターネット接続を行う

Wi-Fiルーターを使って無線接続でインターネットに接続しているという方も多いと思いますが、Wi-Fiの場合、ルーターから送られる電波の強さ・ルーターと接続機器の距離・壁などの障害物の有無など、環境によって回線の安定性が変わります。もし無線接続でインターネット接続が不安定だという場合には、有線接続に変えてみましょう。

有線接続であれば無線のように環境による影響を受けにくいため、安定してインターネットに接続することができますよ。

電源プランを変更する

電源プランの設定が省電力になっていると、パソコンのパフォーマンスが低下するのでネットワーク使用率が低下してしまうことがあります。この場合は電源プランを変更することで対応可能です。

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
Windowsの設定で「システム」をクリック
Windowsの設定が表示されるので、「システム」をクリックしましょう。
メニューの「電源とスリープ」をクリック
設定画面が開くので、左側メニューの「電源とスリープ」をクリックしましょう。
電源とスリープ一覧の関連設定項目から「電源の追加設定」をクリック
電源とスリープ一覧の関連設定項目から「電源の追加設定」をクリックしましょう。
「高パフォーマンス」をクリックしてオンにする
電源プランの選択またはカスタマイズが表示されるので、「高パフォーマンス」をクリックしてオンにしましょう。これで、電源プランが原因でネットワーク使用率が低下している場合は改善することができますよ。

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