Youtube動画の画質
みなさんは普段Youtubeの画質には満足していますでしょうか?
画質のいい動画を見たいときはパソコンのブラウザで、出先でとりあえず動画を見たいときはスマホのアプリまたはブラウザでなど使い分けている方もいるかもしれません。
しかしいずれの場合もHD画質以上の出来れば画質のいい動画を見たいですよね?今回はYoutubeの動画の画質を上げる方法をご紹介していきます。
Youtube動画の画質を上げる(高画質にする)方法
いくつかやり方がありますので、ご紹介します。
Youtubeの動画ページの機能から画質を上げる
動画の再生ページの設定
ブラウザで動画の再生中に拡大アイコンの左側に歯車のアイコンがあります。
こちらをクリックすることで、設定画面が開き再生速度や画像をかえることができます。現在は自動で「1080p」に設定されていますが、こちらを変更してみます。
画質選択
画質を選択すると自動の他に、144p、240p、360p、480p、720p(HD画質)1080p(フルHD)と選択肢があります。
こちらを変えてみるとわかりますが、数字が大きいほど画質が高いです
ちなみに「自動」になっている場合は読み込み速度に応じて画質が決定されます。つまり最初はHD画質で見ていた動画も通信速度の遅いところでは画質が低くなります。この場合は通信速度が速い環境(wifiなど)にかえてから動画を再生することで画質は改善されます。
Chromeの拡張機能を使う方法
Chromeなどのブラウザの拡張機能を使うことで自動で画質を上げることができます。自分で操作して設定変更しなくてもいいのでいくぶん楽になります。
Youtubeのための自動HD再生機能というChrome拡張機能があります。こちらのリンクからインストールできます。
画質の選択ができる
こちらの拡張機能ではタグに拡張機能のリンクがあらわれ、そちらからyoutubeの画質やサイズを変更することができます。(なぜか自分が実験したときはサイズの変更ができず)
youtubeの再生中に画質変更した場合はすぐに切り替わります。
URLを自分で変更してかえる方法
こちらは特にYoutubeの動画を埋め込む際に利用できます。
スマホだとURLを変更するのは結構手間ですが、パソコンであれば比較的楽にURLの変更が可能ですので、パソコンでおすすめの方法となります。
動画ページのURLに特定のパラメータをつけることで画質を指定することができます。
Youtubeの動画のURLの末尾に下記のようにパラメータをつけてやります。
「?vq=画質」
指定できる画質には下記のようなパラメータが入ります。
- hd1440
- hd1080
- hd720
- highres
4K動画を見たい方
最近何かと話題の4Kですが、Youtubeでももちろん見ることができます。
4K動画についてと4K動画の探し方についてはぜひ下記の記事を参考にして下さい。
逆に画質を下げたい方
Youtubeの画質を下げる事にも実はメリットがあります。
画質を下げる事で通信量の節約になるので、Wifiなど通信料を気にしない環境であればいいですが、毎月のスマホの通信量が決まっている方にとっては死活問題です。
Youtubeの画質を落として、通信量を節約したい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Youtubeの動画の画質は基本自動で調整してくれますのでWifiが通っている自宅ではHD画質以上で動画が見れている場合が多いかもしれません。
しかし場合によっては「もっと高画質で見たい!」「通信量が気になるから低画質で見たい」「スマホで画質を変えたい!」などとシチュエーションによってかわってくるかと思います。ぜひYoutubeの動画の画質を自在にコントロールできるように、画質の変更方法については知っておきましょう。
また「主にYoutubeの音楽のみを聞いていて、特に画質にこだわらないんだよなぁ」という方は動画ファイルをmp3化して保存した方が通信量的にもお得ですので、ぜひ下記の記事を見てみて下さい。
またYoutubeの動画を保存してオフラインで再生したい方は下記の記事を参考にして下さい。オフラインの再生であれば一度保存すれば以降は通信量がかからないため節約になります。(もちろん端末のストレージは使いますので、トレードオフではありますが)