chromeで文字化けするとき
みなさんはchromeでサイトを閲覧しているときに「文字化け」しているサイトに遭遇することはありますでしょうか?
さらに文字化けを直すのに四苦八苦したご経験はないでしょうか。
文字化けはサイトを提供しているサービス側やHTML、自身のブラウザ側の問題もありますが、昔に比べれば最近は文字化けしているサイトを見ることが減ってきた印象です。
それでもMac/WindowsのPCやスマホで閲覧しているときに文字化けしているサイトに出会った時にどうやって解消していくかを解説していきたいと思います。
文字化けとは
文字化けとは文字コードの設定が間違っている(今回はサイト側とブラウザ側の文字コードの認識の不一致)事が原因で、サイト内の文字が別の文字で表示されていることになります。
サイト内のテキストが他の文字になり、サイト内の文章を読むことができないという問題が発生します。
(画像などは問題なく閲覧できる)
chromeで文字化けした場合の解消方法は?
それではchromeで文字化けした場合の解消方法があるのかについてpcとスマホに分けて紹介していきます。
MacやWindowsなどのPCの場合
少し前までのchromeのメニューにはエンコード機能がありました。Unicord(UTF-8)やShift JISなど文字コードの設定をメニューから変更することができ、そこから文字化けの対処が行えました。
しかしchromeのアップデートでエンコード機能がなくなり、どうしたらいいか困っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが以下のchromeの拡張機能・プラグインです。
プラグインをインストールした後に文字化けしているサイトで右クリック(コンテキストメニューを開く)してみましょう。
自動判別になっていれば、あまり文字化けは起きないとは思いますが、それでも文字化けしている場合は色々文字コードをかえてみて、文字化けが解消される文字コードを見つけましょう。
iPhoneやAndroidなどのスマホの場合
iPhoneやAndroidなどのスマホのchromeアプリの場合はPCの拡張機能は利用できませんし、PCのchromeに比べても設定項目が乏しく、文字化けに対応できないケースがあります。
この場合はchromeで文字化けした場合は他のブラウザで試してみましょう。iPhoneであればSafari、Androidであれば下記の記事で紹介しているブラウザがおすすめです。
それでもだめな場合は文字化けしているサイトのURLをPC側に送り、PC側でテキストエンコーディングなどプラグインを入れてみて、文字化けしているサイトが見れるかどうか確認するといいかと思います。
まとめ
chromeで文字化けが発生した際の直す・解消する方法について見てきました。
基本はブラウザ側の文字コードを変えることで対応していきます。chromeでエンコード機能がメニューからなくなっているので、困っている方も多いと思いますが、便利なプラグインがありますので、ぜひプラグインを入れて対処していきましょう。