Amazon Assistantのアドオンが削除が出来ない場合の対処法!

Amazon Assistantのアドオンが削除が出来ない場合の対処法!

Amazon Assistantが「C:¥Program Files (x86)¥Amazon¥Amazon Assistant¥aa.hta」を作り続ける症状が発生することがあります。この記事では、Amazon Assistantの削除方法を紹介しています。


目次[非表示]

  1. Amazon Assistantのアドオンが削除できない
  2. Amazon Assistantのアドオンの削除方法

Amazon Assistantのアドオンが削除できない

Amazon Assistant

Amazon Assistantのアドオンを利用している・していないに関わらず、何故かパソコン内にAmazon Assistantのアプリが存在していて「C:¥Program Files (x86)¥Amazon¥Amazon Assistant¥aa.hta」のように勝手にファイルを作成してしまうことがあります。

そして、この動作はAmazon Assistantのアドオンをアンインストールしても収まることはありません。

何故大手企業のAmazonのアプリがこんなウイルスのような動作をするんだ!とユーザーは思うかもしれませんが、それは「Amazonのアプリではない」からです。Amazon Assistantのアプリの開発元を見てみると「Distromatic」という企業で、Amazonとは関係がないことが分かります。

今回は、このAmazonとは関係のないAmazon Assistantアプリの削除方法をご紹介していきます。

Amazon Assistantのアドオンの削除方法

通常の削除方法

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。
コントロールパネルが開いたら「プログラムのアンインストール」をクリック
コントロールパネルが開いたら「プログラムのアンインストール」をクリックしましょう。
プログラムの一覧に表示される「Amazon 1Button App」「Amazon Assistant」をクリックして選択したら、「アンインストール」をクリック
プログラムの一覧に表示される「Amazon 1Button App」「Amazon Assistant」をクリックして選択したら、「アンインストール」をクリックしてアンインストールを進めればOKです。

上記の方法で削除できない場合の対処法

上記の方法を実行しても削除を拒否されてしまう・何故かプログラム一覧にないという場合は、サービスをチェックしてみましょう。

「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出したら、名前欄に「services.msc」と入力して「OK」をクリック
「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出したら、名前欄に「services.msc」と入力して「OK」をクリックしましょう。
サービスの一覧が表示されるので、「Amazon 1Button App」「Amazon Assistant」を探してダブルクリックし、プロパティを開く
サービスの一覧が表示されるので、「Amazon 1Button App」「Amazon Assistant」を探してダブルクリックし、プロパティを開きましょう。
プロパティが表示されたら、「サービスの状態」の「停止」ボタンをクリックしてサービスを止め、「スタートアップの種類」は「無効」を選択しましょう。これらの項目を変更したら「OK」をクリック
プロパティが表示されたら、「サービスの状態」の「停止」ボタンをクリックしてサービスを止め、「スタートアップの種類」は「無効」を選択しましょう。これらの項目を変更したら「OK」をクリックしましょう。

「Amazon 1Button App」「Amazon Assistant」のどちらにも操作を行ったらエクスプローラーを開き、「c:\Program Files(x86)」内にある「amazon」フォルダを削除してしまいましょう。これで、Amazon Assistantを完全削除することができますよ。


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