Chromeのショートカットを変更・無効にする方法を紹介!

Chromeのショートカットを変更・無効にする方法を紹介!

Chromeで「Ctrl + W」を押してChromeを閉じてしまった・・というご経験はないでしょうか?Chromeのショートカットは便利な反面、使い方を間違えると不便を被ることがあります。そこで今回は使い方を間違えないように予防策としてショートカットを変更・無効にする方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. Chromeのショートカットキーの問題点
  2. Chromeのショートカットを変更・無効にする方法

Chromeのショートカットキーの問題点

Chromeのショートカット機能はとても便利です。しかし時にCommandまたはControl + Wを押してしまってタブを閉じてしまった・・・という事もあります。

そこで今回はChromeのショートカットを変更・無効にする方法を紹介します。

Chromeのショートカットを変更・無効にする方法

それではChromeのショートカットを変更・無効にする方法をMacとWindowsに分けて解説します。

Mac

今回紹介する解決方法はタブを閉じるときにメッセージを表示させる方法です。Macの場合ナビゲーションバーの「Chrome」をクリックします。

するとメニューが表示されるので「終了する前に警告メッセージを表示する」をクリックします。

これだけでタブを閉じるときメッセージが表示されるのでタブを間違えて削除してしまった・・・と焦る心配がありません。

またMacの場合キーバインドを変更するという方法もあります。キーバインドとは、簡単に言うとそのキーに割り当てられている操作です。キーバインドを変更することにより、キーボードショートカットのミスも減ります。

  1. 「システム環境」を開き「キーボード」を選択します。
  2. 「ショートカット」を選択します。
  3. 「アプリケーション」を選択して「+」を選択します。

すると新規作成画面が開くので「アプリケーション」で「Google Chrome」を選んで設定し、キーバインドを変更してください。

ただしGoogle Chromeが決めている名称に合わせてください。キーボードショートカットの一覧は「CheatSheet」を使えば簡単に分かります。

下記のリンクからダウンロードしてください。キーボードショートカットが知りたいサービスやアプリを開いて「Command」を長押しすればキーボードショートカットが一覧で表示されます。

CheatSheet

Windows

Windowsの場合Macの様に「終了する前に警告メッセージを表示する」という機能はありません。そこでWindowsでメッセージを表示させるために拡張機能を使いたいと思います。

今回使う拡張機能は「TabJump」です。下記のリンクから開いてください。

TabJump
「TabJump」が開いたら「Chromeに追加」をクリック
「TabJump」が開いたら「Chromeに追加」をクリックして追加します。
鍵マークをクリックしてロック
タブを開くと右上に緑色の矢印が表示されているのでクリックし、鍵マークをクリックしてロックを掛けてください。
「このサイトを離れますか?」というメッセージ
するとタブを閉じるときに「このサイトを離れますか?」というメッセージが表示されます。

関連記事