「5億Google検索」は詐欺広告!その意味と対処法をご紹介!

「5億Google検索」は詐欺広告!その意味と対処法をご紹介!

「あなたは5億Google検索を行いました」というサイトに飛んでしまったという経験はないでしょうか。「5億Google検索」は詐欺広告なので、個人情報を一切入力しないことが大切です。この記事では、「5億Google検索」の意味とその対処法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 「あなたは5億Google検索を行いました」は詐欺広告!
  2. 「あなたは5億Google検索を行いました」の対処法

「あなたは5億Google検索を行いました」は詐欺広告!

『あなたは5億Google検索を行いました。

あなたは私たちのシステムで数分前の今日の5億Googleの検索クエリの勝者として評価されました!』

サイトを見ている時、上記のような「あなたは5億Google検索を行いました」という内容のポップアップや、サイトが表示されたことはありませんか?

内容を簡単に言うと5億Google検索したから景品をあげる、または、当選しました!という内容です。

景品には、iPhoneなど高価なものがあり、喜ぶユーザーもいらっしゃいますが、このメッセージは詐欺メッセージです。住所やクレジットカードの情報を入力してはいけません。騙されないように注意してください。

「あなたは5億Google検索を行いました」の対処法

「あなたは5億Google検索を行いました」というメッセージが本物だと思い、個人情報を入力してしまった・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。

そんな時、どの様に対処したらいいのかメールアドレスとクレジットカードに分けて解説します。

個人情報を入力してしまったらどうする?(メールアドレス編)

まず、メールアドレスを入力してしまった場合です。メールアドレスを入力してしまった場合、迷惑メールが大量に送られてくる可能性はあります。

迷惑メールは無視をするのが1番なので、無視してください。送られてくるアドレスを受信拒否にしてもまたメールアドレスを変えて送られてくるので、正直いたちごっこです。

1番いいのはメールアドレスを変更することです。

日頃使わないフリーメールなら削除しても問題ないと思います。

また、キャリアのメールアドレスも最近では連絡はLINEなどのアプリを使っているので、変更しても問題ないユーザーもいらっしゃると思います。

迷惑メールがうざいと感じたら、メールアドレスの変更も視野に入れ考えてみてください。

個人情報を入力してしまったらどうする?(クレジットカード編)

次はクレジットカードを登録してしまった時の対処法です。クレジットカードの登録はメールアドレスの登録と比べとても危険です。不正利用される可能性もあるので、至急クレジットカード会社に連絡してください。

クレジットカード会社の多くはインターネット上で不正利用されたても保証してくれません。

もし不正利用されたら、泣き寝入りになる可能性もあります。

クレジットカード会社に事前に連絡することで対処をし、不正利用も未然に防ぐことができます。まずはクレジットカード会社に状況を説明してください。場合によっては不正利用と認められ、支払いをしなくてもいいケースもあるのでしっかり説明しましょう。


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