2020年05月02日

Windows10でChromeが頻繁にフリーズする場合の対処法を紹介！

Windows10のパソコンを使っていて、Google Chromeが頻繁にフリーズしてしまいブラウジングが困難になってしまったことはありませんか？この記事では、Windows10でChromeが頻繁にフリーズする場合の対処法をご紹介しています。

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Windows10でChromeが頻繁にフリーズする
Windows10でChromeが頻繁にフリーズする場合の対処法

Windows10でChromeが頻繁にフリーズする

Windows10のパソコンでブラウザ・Google Chromeを使っていて、頻繁にフリーズする・応答なしになってしまい困ったことはありませんか？この記事では、Windows10でChromeが頻繁にフリーズする場合の対処法をご紹介していきます。

Windows10でChromeが頻繁にフリーズする場合の対処法

Google Chromeのアップデートがあるかどうか確認してみる

Google Chromeを起動し、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリック→「ヘルプ」にマウスカーソルを乗せる — お使いのGoogle Chromeのバージョンが古い場合や、提供されているバージョンに不具合があった場合はアップデートが配信されるので、アップデートを適用しましょう。Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックします。メニューが開くので、「ヘルプ」にマウスカーソルを乗せましょう。

サブメニューが表示されるので、「Google Chromeについて」をクリックしましょう。

Windows10を再起動してみる

Windows10のシステムに何らかの不具合が発生していたり、稼働時間が長い場合はメモリにゴミが溜まり、通常よりもプログラムの動作時にフリーズが起こりやすくなります。これらのケースに当てはまる場合は、Windows10を再起動してみましょう。

「Chromeについて」画面でアップデート→更新完了後にGoogle Chromeを再起動する — 新しいタブで「Chromeについて」画面が表示されます。アップデートがあるかどうかの確認が自動で行われ、もしアップデートがある場合は更新が始まります。更新完了後にGoogle Chromeを再起動しましょう。

使わないタブ・ウィンドウを終了する

Chromeのタブ・ウィンドウを閉じる — Google Chromeにてタブやウィンドウを大量に開いていると、フリーズの原因となります。タブやウィンドウは、1つ1つがメモリを消費しています。そのためたくさんウィンドウやタブを開いてWebサイトを読み込ませていると、あっという間にメモリがパンクしてフリーズやクラッシュを引き起こしてしまいます。

もしタブやウィンドウをたくさん開いている場合は、必要なものだけを残して閉じるようにしましょう。

キャッシュ・閲覧履歴を削除する

ブラウザを使っていると、キャッシュや閲覧履歴が溜まっていきます。キャッシュ・閲覧履歴は自動削除されないため、Google Chromeを長く使っているほど大量のデータが溜まりブラウザが固まる原因となってしまうことがあります。この場合は、キャッシュ・閲覧履歴を削除しましょう。

Google Chromeを起動し、メニューボタンをクリック→「その他のツール」にマウスカーソルを乗せる — Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックします。メニューが開くので、「その他のツール」にマウスカーソルを乗せましょう。

「閲覧履歴を消去」をクリックor「Ctrlキー+Shiftキー+Deleteキー」の同時押し — サブメニューが表示されるので、「閲覧履歴を消去」をクリックしましょう。ショートカットキーも用意されており、「Ctrlキー+Shiftキー+Deleteキー」の同時押しでも開くことができます。

「閲覧履歴データの削除」ウィンドウの「期間」を全期間に設定し、「閲覧履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスをオンにして「データを削除」をクリック — 新しいタブで設定画面が開き「閲覧履歴データの削除」ウィンドウが表示されます。「期間」を全期間に設定したら、「閲覧履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスをオンにして「データを削除」をクリックしましょう。

大量にキャッシュが溜まっている場合は少し時間がかかります。これで、キャッシュと閲覧履歴を削除することができますよ。もし心配な場合は、「Cookieと他のサイトデータ」も削除するといいですが、ログイン中のWebサイトからログアウトしてしまう点には注意しましょう。

バックグラウンド処理・ハードウェアアクセラレーションを無効化する

Google Chromeを起動しメニューボタンをクリック→「設定」をクリック — Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックします。メニューが開くので、「設定」をクリックしましょう。

設定画面の「詳細設定」をクリック — 新しいタブで設定画面が表示されるので、一番下までスクロールして「詳細設定」をクリックしましょう。

「Google Chromeを閉じた...」と「ハードウェアアクセラレーション...」をオフにする — 「システム」項目の「Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」と「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のボタンをオフにしましょう。

設定完了後は再起動を求められますので、Google Chromeを再起動しましょう。

拡張機能をチェックする

Google Chromeには拡張機能（アドオン）を導入して機能を増やしたり使い勝手を良くすることができますが、拡張機能の導入しすぎで処理が重くなったり、拡張機能同士が競合してしまうことによってフリーズが発生してしまうことがあります。この場合は、どの拡張機能が原因なのか・どういう組み合わせで重くなるのかを見極めましょう。