Facebookで知らない人から友だち申請が来た
Facebookを利用していると、知らないユーザーから友達申請のリクエストが来るケースがあります。
知らない人だけど、この場合どう対処したらいいの?と不安に思うユーザーの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、Facebookで知らない人から友だち申請が来た場合どうすればいいのか解説します。
Facebookで知らない人から友だち申請が来るケース
Facebookで知らない人から友だち申請が来るケースで多いのが、繋がりを求めているユーザーからの友だち申請です。
例えば最近FacebookなどのSNSをやっていて増えたなと思うのがYouTuberの方からの友だち申請です。
自分の動画の宣伝と、視聴者を増やすために友だち申請をして繋がりを持とうとしています。
勿論気になるユーザーは友だち申請の許可をしても問題ありませんし、許可しなくても問題ありません。
問題なのはあなたのアカウントを乗っ取ろうと考え、友だち申請をしてくるユーザーです。友だちになっただけでどうやって乗っ取るの?と疑問に思うユーザーの方もいらっしゃると思います。
実はFacebookには「友達を通じてアカウントを再開」という機能があります。
この機能はあなたがパスワードを忘れた等でFacebookにログインできない時、信頼できる友達3人の承認と登録しているメールアドレスが分かればアカウントが利用できるという機能です。
アカウントの乗っ取りを考えているユーザーはこの機能を使い、あなたのアカウントを開きパスワードやメールアドレスを変更して乗っ取るという計画で友だち申請をしてきます。
乗っ取りなどセキュリティの被害に合わないための対策
アカウントの乗っ取りや詐欺に合わないようにするためにはどのような事に気を付けたらいいのか、下記で詳しく解説します。トラブルに巻き込まれないか不安なユーザーの方はぜひ1度読んでみてください。
1.知らないユーザーからの友だち申請を許可しない
まず1つ目は、知らないユーザーからの友だち申請を許可しないという事です。特に下記の項目に当てはまるユーザーは注意が必要です。
- プロフィール写真がデフォルトのままで誰か分からない場合
- 名前がニックネームの場合
- メッセージがない場合
- 外国人
- 自分自身の投稿がない場合
- ユーザー情報が全くない場合
- 既に友達になっているユーザーと同姓同名
- アカウントを作って1ヶ月以内
以上の事に気を付けてください。特に友達と同姓同名の場合、名前を見るだけで友達と勘違いをし、うっかり申請してしまう事があります。名前以外の情報も確認してから友だち申請の承認は考えるようにしてください。
2.メールアドレスを公開しない
もし危険な人物と友だちになってしまってもメールアドレスさえ教えていなければ問題ありません。
Facebookのプロフィール欄には様々な情報を入力する欄があります。その中にあるメールアドレスの公開範囲を「自分だけ」にしておくとトラブルに巻き込まれる可能性が低くなります。
3.事前に「信頼できる連絡先」を登録しておく
事前にリアルな友達や家族などを「信頼できる連絡先」に登録しておけばもしもの時安心です。
「信頼できる連絡先」の登録方法について解説します。