Discordのプッシュトゥトークとは?使い方を解説!

Discordのプッシュトゥトークとは?使い方を解説!

ボイスチャットアプリ・Discordには、プッシュトゥトークというキーボードのキーを押している間だけ声を入れることのできる機能が搭載されています。この記事では、Discordのプッシュトゥトークとはどういった機能なのか・また使い方を解説しています。


目次[非表示]

  1. Discordのプッシュトゥトークとは?
  2. Discordのプッシュトゥトークの使い方

Discordのプッシュトゥトークとは?

Discordの音声入力形式には、デフォルトの「音声検出」と「プッシュトゥトーク」の2種類があります。音声検出はマイクが常時オンになっており、喋ることでそのまま声を拾ってくれる形式です。

一方でプッシュトゥトークは、特定のショートカットキーを押している間のみ音声入力ができるようになる設定方法です。自分が喋っていない時にマイクが環境音を拾ってしまうのが嫌だという場合や、ミュートのオン・オフ切り替えが面倒くさいという場合にはプッシュトゥトークがおすすめですよ。

この記事では、Discordのプッシュトゥトークの使い方を解説していきます。

Discordのプッシュトゥトークの使い方

それでは、Discordのプッシュトゥトークの使い方を説明します。

プッシュトゥトークを設定する

まずは、プッシュトゥトークを設定してみましょう。Discordのウィンドウ下部・ユーザー名右側の「ユーザー設定」ボタンをクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「音声・ビデオ」をクリックしましょう。
音声設定項目の「入力モード」がデフォルトでは音声検出になっているので、「プッシュトゥトーク」をクリックしましょう。
プッシュトゥトークを設定すると、ショートカットキー設定が表示されます。クリックするとキーの設定モードになるので、プッシュトゥトークに使用するキーを押しましょう。

プッシュトゥトークに使用するキーですが、Discordのウィンドウが非アクティブでも入力を受け付けるので全く使わないキーを設定するか、同時押し入力を設定しておくことをおすすめします。

ちなみに、プッシュトゥトークでは入力感度を調整することはできません。マイク自体のボリュームを調整して対応しましょう。

Discordの音声のトラブルシューティング!【ブツブツ/途切れる/音飛び】

Discordでの通話中に、音声がブツブツになる・途切れる・ロボットのような声になってしまうといった症状が発生して困ったことはありませんか?この記事では、Discordの音声が途切れるなどの症状のトラブルシューティングについてご紹介しています。

Thumb

実際にプッシュトゥトークを使ってみる

プッシュトゥトークの使い方は簡単で、ボイスチャット時に喋りたい時に設定したショートカットキーを押しながら喋るだけです。喋り終わったらキーから手を離せば声は入らなくなります。

プッシュトゥトークの開始時と終了時には設定したサウンド(効果音)が鳴るほか、ショートカットキーを押している間は自分のアイコンに喋っていることを示す緑のエフェクトがかかりますよ。

おすすめの設定

プッシュトゥトークの開始時・終了時には効果音が鳴るように設定されていますが、もし効果音が鳴らない場合は設定を確認してみましょう。「ユーザー設定」ボタンから設定画面を開き、左側メニューの「通知」をクリックしましょう。
通知の項目一覧が表示されるので、サウンド項目の「プッシュツートークON」と「プッシュツートークOFF」のボタンをオンにしましょう。これで、プッシュトゥトークの開始時・終了時には効果音が鳴りますよ。

効果音がないとプッシュトゥトークできているのかどうか分かりづらいため、オンにしておくことをおすすめします。

プッシュトゥトークで使えるショートカットキーは増やすこともできます。「ユーザー設定」ボタンから設定画面を開き、左側メニューの「キー割り当て」をクリックしましょう。
キー割り当ての設定一覧が表示されるので、「キー割り当てを追加」ボタンをクリックしましょう。
新しいキー割り当ての項目が表示されるので、「アクション」のプルダウンメニューから「プッシュツートーク(標準)」・「プッシュツートーク(優先)」のどちらかを選択してから、キー割り当てを設定しましょう。

メインで使うショートカットキーをプッシュツートーク(優先)に、サブで使うショートカットキーを(標準)で設定することをおすすめします。


関連記事