Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法!

Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法!

ボイスチャットアプリ・DiscordにGoogleカレンダーを連携させて、カレンダーでのスケジュール管理や予定をリマインダーさせたいと思ったことはありませんか?この記事では、Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりに利用したい
  2. Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法

Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりに利用したい

ボイスチャットアプリ・Discordで、Googleカレンダーと連携してスケジュール管理・リマインダーとして利用したいと思ったことはありませんか?Discordでスケジュール共有したりリマインダーを行わせればかなり便利ですよ。

この記事では、Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法をご紹介していきます。

Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにする方法

用意するもの

Discordでスケジュール管理やリマインダー代わりにするために必要なものは、「Discordアプリ」・「Googleカレンダー」・「IFTTT」の3つです。この記事を見ている方はDiscordアプリを導入済みだと思いますので、GoogleカレンダーとIFTTTの導入方法を説明します。

Googleカレンダーを作成する

Googleのトップページ右上のアプリボタンをクリック→「カレンダー」をクリック
まずは、Googleカレンダーを作成しましょう。Googleのトップページ右上に表示されているアプリボタンをクリックしてメニューを開き、「カレンダー」をクリックしましょう。
「他のカレンダー」の+ボタンをクリックして「新しいカレンダーを作成」をクリック
左側メニューの「他のカレンダー」の+ボタンをクリックして「新しいカレンダーを作成」をクリックしましょう。
「新しいカレンダーを作成」画面
「新しいカレンダーを作成」画面が表示されるので、「名前」・「説明」を入力して「カレンダーを作成」ボタンをクリックしましょう。これでカレンダーが作成されます。

Discordでbotを設定する

リマインダーを通知するテキストチャンネルの「チャンネルの編集」ボタンをクリック
次に、Discordでbotを設定します。リマインダーを通知するテキストチャンネルの「チャンネルの編集」ボタンをクリックしましょう。
テキストチャンネルの設定画面の「連携サービス」をクリック
テキストチャンネルの設定画面が表示されるので、「連携サービス」をクリックします。
「ウェブフックを作成」ボタンをクリック

連携サービスの一覧から「ウェブフックを作成」ボタンをクリックしましょう。

botの作成画面
botの作成画面が表示されるので、「botのアイコン」・「名前」を設定します。「チャンネル」がリマインダーを通知させたいチャンネルになっていることを確認したら「変更を保存する」をクリックして設定を完了しましょう。

IFTTTを設定する

次はIFTTTを設定します。下記リンク先のIFTTT公式サイトにアクセスしたら新規会員登録を行いましょう。GoogleアカウントやFacebookアカウントを持っていればスムーズに会員登録を行えます。メールアドレスからの登録も行えますよ。

IFTTT helps every thing work better together
画面右上の「Create」をクリック
アカウントの登録が完了したら、画面右上の「Create」をクリックしましょう。
「If This」をクリック
ボタンが2つ表示されるので、「If This」をクリックしましょう。
「Google calendar」をクリック
Choose a serviseにWebサービスの一覧が表示されるので、「Google calendar」をクリックしましょう。
「Choose trigger」の画面の「Any events starts」をクリック
「Choose trigger」でトリガーの選択を求められるので、「Any events starts」をクリックしましょう。
「Connect」をクリック
Googleカレンダーとの接続を求められるので「Connect」をクリックして、カレンダーを使用するGoogleアカウントでログインしましょう。
「Which calendar?」に使用するカレンダーを、「Time before event starts」時間を選択してから「Create trigger」をクリック
「Which calendar?」に使用するカレンダーを、「Time before event starts」に何分前にリマインダーさせるかを選択してから「Create trigger」をクリックしましょう。これで、トリガーの作成が完了します。
「Then That」をクリック
最初のボタン画面に戻ります。「Then That」をクリックしましょう。
「Webhooks」をクリック
Webサービス選択画面が表示されるので、「Webhooks」をクリックしましょう。
アクションの選択画面で「Make a web request」をクリック
アクションの選択画面で「Make a web request」をクリックしましょう。
「Connect」をクリック
Webhooksの接続画面が表示されるので、「Connect」をクリックします。
通知の詳細設定画面
通知の詳細設定画面が表示されるので、「URL」にDiscordで設定したbotのURLを貼り付けます。URLは「ウェブフックのURLをコピー」から取得できます。「Method」は「POST」・「Content Type」は「application/json」を選択します。

「Body」に通知に表示させる文章を記載します。ここでは例として「"content": "--------------------\n@everyone 次のイベントが15分後に開始されます。\n--------------------\nタイトル:{{Title}}\n開始日時: {{Starts}} \n--------------------"」と入力しました。「15分後に開始」の文面は、通知時間に合わせたものにしましょう。入力が完了したら「Create action」をクリックしましょう。

「Continue」をクリック
最初のボタンの画面に「Continue」が追加されるので、これをクリックしましょう。
「Receive notifications when this Applet runs」のボタンをクリックしてオンにする→「Finish」をクリック
最後に「Receive notifications when this Applet runs」のボタンをクリックしてオンにしたら「Finish」をクリックしましょう。これでIFTTTの設定は完了です。

動作確認

Googleカレンダーの予定のリマインダー表示
Googleカレンダーに予定を入力して、設定した通知時間にDiscordのテキストチャンネルでbotが通知を行えば正常に動作しています。これで、Discordでリマインダーを行うことができるようになりました。

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