Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法!

Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法!

メールソフト・Outlookで文字を入力していると、前に入力した文字が消える現象が発生することがあります。これはエラーではなく、とあるキーが原因となっています。この記事では、Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookで文字を入力すると前の文字が消える
  2. Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法

Outlookで文字を入力すると前の文字が消える

Outlook文字を入力すると前の文字が消える症状が発生してしまったことはありませんか?次々と入力した文字が消えてしまうため、メールが打ちづらくなってしまいますよね。この記事では、Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法をご紹介していきます。

Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法

それでは、Outlookで文字を入力すると前の文字が消える場合の対処法を説明します。

Outlookで文字を入力すると前の文字が消える原因ですが、キーボードの「Insertキー」が有効になっていることが原因です。

Insertキーは一般的なキーボードなら矢印キーの上側に配置されているキーの中にあり、Insertキーが有効になっていると上書き入力モードになってしまい、この状態で文字入力を行うと前の文字が消えるようになってしまいます。Insertキーが有効になっている場合は、カーソル前後に動かすと文字が選択状態になるため有効になっていることを確認することができます。上書き入力モードの解除方法は、再度Insertキーを押すことです。これで上書き入力モードを無効化することができます。

ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリック

また、Outlookで直接上書き入力モードをオフにすることも可能です。ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。

メニュー下部にある「オプション」をクリック
アカウント情報画面の左側メニュー下部にある「オプション」をクリックしましょう。
メニューの「メール」をクリックして項目一覧の「編集オプション」をクリック
「Outlookのオプション」が表示されるので、左側メニューの「メール」をクリックして項目一覧の「編集オプション」をクリックしましょう。
「編集オプション」のメニュー
「編集オプション」が表示されるので、左側メニューの「詳細設定」をクリックして項目一覧の「上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する」・「上書き入力モードで入力する」のチェックボックスをオフにしましょう。あとは「OK」をクリックして設定完了です。

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