Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法!

Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法!

Windowsのパソコンでファイルの削除時に「ゴミ箱が壊れています」と表示されてしまうようになり、困ってしまったことはありませんか?毎回表示されると鬱陶しいですよね。この記事では、Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーが発生
  2. Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法

Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーが発生

Windowsのパソコンで「ゴミ箱が壊れています」というエラーが発生して困ってしまったことはありませんか?この問題が発生するといちいちファイルの削除時にエラーメッセージが表示されるためかなり面倒です。この記事では、Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法をご紹介していきます。

Windowsで「ゴミ箱が壊れています」というエラーの対処法

それでは、Windowsで「ゴミ箱が壊れています」と表示されるエラーの対処法をご紹介していきます。まずはエクスプローラーを開き、ウィンドウ上部の「ファイル」メニューの「オプション」をクリックしましょう。
「フォルダーオプション」ウィンドウが表示されるので、「表示」タブをクリックして開きます。「詳細設定」一覧から「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択してから一番下までスクロールして「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックボックスをオフにしましょう。クリックすると警告が表示されますが、続行してから「OK」をクリックしてフォルダーオプションを終了します。
次に、ごみ箱にファイルを入れたドライブの直下(Cドライブなど)を開き、「$RECYCLE.BIN」というフォルダがあることを確認します。このフォルダーを右クリックしてメニューの「名前の変更」から適当な名前にリネームしましょう。

すると新しく「$RECYCLE.BIN」フォルダが作成されます。フォルダの作成を確認したら先程リネームしたフォルダの名前を「$RECYCLE.BIN」にします。するとフォルダーの上書き確認が表示されるので、「はい」をクリックしましょう。各種上書き確認も「すべての項目にこれを実行する」のチェックボックスを入れてから「はい」をクリックして進めることで、ごみ箱を修復することができますよ。

ごみ箱の修復が完了したら、操作ミスを起こさないようにフォルダーオプションを開いて「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックボックスをオフにして設定を完了しましょう。


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