TwitterのRSSとは!?
みなさんが普段目にしているWEBサイトやメディアなどで、このような画像のアイコンを見かけたことはありませんか!? このアイコンがあるメディアは大概RSS(アールエスエス)フィードを持っています。
RSSとは「Rich Site Summary」の略の事で、メディアやブログからRSSの形式で情報が提供されている最新情報をまとめたものです。
このRSSフィードを取得し、専用アプリで利用することで新着記事などの最新の更新情報をゲットすることができます。
通常はメディアやブログをブラウザで訪問しないと新着記事などの最新情報が出ているかどうかは分かりませんが、RSSフィードを使うことでFeedlyなどのRSSリーダーを使って最新情報をゲットできます!
Feedlyとは!?
RSSリーダーの代表格であるFeedlyをご紹介します。
FeedlyはRSSリーダーと呼ばれるRSSを読み込む機能をもったアプリの一つとなります。
FeedlyはRSSアプリの中でも使いやすと評判で、おすすめのRSSリーダーです。 更にRSSリーダーを使うメリットとして、自分が気に入っているメディアをいくつか混ぜた状態で更新情報を見れる点です!
言い換えるとRSSリーダーは(設定さえすれば)自分が好きなサイトの最新更新情報をいちはやく知れるアプリ!となります。
TwitterのツイートをRSSリーダーで取得して読む方法
通常はRSS配信しているブログなどのURLを登録すればFeedlyで見れるのですが、Twitterの場合は通常RSS配信していないので普通だとツイートやリストなどの情報をRSSを取得できません。
少し外部のサービスを使って形式を変換するという工夫が必要となります。
QueryFeedを利用してRSSを取得する
海外のサイトですが、QueryFeedという外部サービスを利用することでツイッターの情報をRSSの形式に変換をすることができます。順番にやり方を見ていきます。
使い方は簡単です。Twitterのサービスの中で取得したい情報の種類(ツイートテキスト、ユーザー名など)を選択肢、その値を入力します。今回は「くまモン」にしました。
そして「Search」ボタンをクリックします。
すると、このような暗号文かと思うようなページが表示されます。これがRSSの中身なんですね。
ここで重要なのはこのRSSのURL部分です。この部分をコピーしましょう!
FeedlyにURLを貼り付ける
Feedlyのアプリを起動し、メニューを開きましょう。すると検索窓が現れるのでそこに先程コピーしたTwitterのRSSフィードのURLを貼り付けます。
すると、出ました!「くまモン」です!!「くまモン」というテキストがツイートに含まれるツイートをRSSを通して取得してきています。
このような方法で一回外部のサービスを経由することで、Twitterのデータの形式を変換して自分の好きなワードやお気入りのユーザー名などを指定してRSSフィードを作成して同じやり方でFeedlyに登録できます。
少し工夫は必要ですが、便利なのでぜひお試しください。
Twitter Great RSSを利用する
こちらのサービスは「Twitter認証」を必要としますが、TwitterのリストをRSSフィードに変換できて便利です。
TwitterのリストをすぐにRSSで取得したい場合はこちらのサービスの利用を検討しましょう。使い方を見ていきます。
Twitter認証がありますので、許可をしましょう。
するとこのように4つURLが表示されます。これが自分専用のRSSフィードのURLの原型となります。
あとは「USERNAME」「LISTNAME」に該当するアカウントに置き換えることでRSSフィードURLの完成です。
このURLを同じくFeedlyに登録して、Twitterの「リスト」についても最新情報をゲットしましょう!
まとめ
TwitterのツイートやリストのRSSフィード化と、Feedlyを使ってのRSSフィードの取得までをご紹介しました。
Feedlyについては他にもFacebookやInstagramとも連携できますので、Twitterだけではなく他のSNSや他のメディアも見る方はぜひ色々なRSSをFeedlyに登録して最新情報をゲットしてみて下さい!